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ペット連れの引っ越しで絶対にしてはいけないこと、なんだと思いますか?

それは、ペットを荷物として扱うこと。
そんなの当たり前!と思うかもしれませんが、引っ越し業者からみればペットも荷物も同じ扱い、なんていうのは実はよくあることなのです。
有名な話では、「動物のお医者さん」という漫画の中でも、段ボールに「猫」って書いておいたにも関わらず、効率重視の引っ越し業者によって、その段ボールの上に荷物が積み重ねられてしまい、猫が覚えて逃げ出す!というシーンがありました。
その理由は、引っ越し業者さんにとって、段ボールの表に書かれたメモがあまり重要事項ではなかったからです。
たとえば、一般の荷物の場合でも、「本」と書いてある段ボールと「衣服」と書いてあるものだったら、普通は衣服のほうを上にしてくれそうなものですが、引っ越し屋さんはあまり気にせず、運び出した順番に荷台に積んでいくのです。
さすがに、犬や猫を段ボールに入れて荷物として運ぼうという人はいないと思いますが、それが段ボールでなくてキャリーケースだったとしても止めたほうがいいでしょう。
ただでさえ、住み慣れた家から出され、初めての状況に緊張しているペットにとって、荷物に囲まれた空間は不安でしかありません。
トラックの荷台に載せられたペットが万が一、緊張や車酔いなどで粗相をしてしまったら、トラックの荷台はもちろんのこと、その周辺に積まれていた荷物すべてがダメになる危険性もありますし、鳥や魚などの小動物の場合はちょっとした気温の変化、空気の変化だけでも弱ってしまいます。
それにトラックの荷台は温度・湿度も上がりやすいですから、デリケートなペットを荷台に詰め込んでしまうことは割けなければいけません。
ですから、ペットは荷物という考えは捨て、家族の一員としてなんらかの移動手段を講じることが重要なのです。
ちなみに、飼い主が同伴せずにペットを移送できるサービスとしては、ペットカーゴ、ペットタクシーなどがあります。
これらは、通常の引っ越しとは別に動物を輸送するサービスです。
移動中のペットの様子を気にかけなくてもいいという精神的なメリットは大きいですよね。
ワゴン車を一台貸し切る形になるので、ペットが複数いる飼い主さんには特にオススメ。
また、飼い主車を運転できるのであれば、レンタカーなどを借りて、ペットを一気に新居まで移動させてしまうことも可能です。
ペットが荷物、なんて今時考えられませんが、みなさんもペットに負担の少ない移動方法を吟味して引っ越すようにしてくださいね。