猫用緊急持ち出し袋

東日本大震災以降、激しい災害は経験していない私ですが、それでもクローゼットには「ペット用緊急持ち出しバッグ」を常備しています。

いつ何どき、ペットと一緒に逃げださなければいけないかわかりませんし、災害以外にも引っ越しなど、ペットを連れて移動しなければいけない時にも便利なので、私が用意している緊急持ち出しバッグについてご紹介しますね。

まず、バッグの形状ですが、片がけで両手が自由になることが最低条件です。
両手はペットキャリーケースを運ぶのに必要ですから…。

中型~大型犬の場合は、犬が自分で背負えるようなリュックサックも市販されていますね。

つぎに、バッグの中身です。
私は猫を飼っているので、猫グッズになってしまいますが…。

まず、
ミネラルウォーター500ml 1本
水はどれだけあってもよい、むしろ水さえあれば3日ともいいますが、容量的には500mlが限界かなと思います。
350ml×2本でもいいかな。

つぎに、ご飯類です。
私はパウチになっているものと、ゼリーカップ状になっているものをそれぞれ3日分程度用意してます。

重量を考えればドライフードのほうがよいのですが、パウチタイプ、カップ入りタイプは、水分が含まれているのが重要なポイントです。

緊急時にはペットも緊張してしまい、お腹が空いていても水やエサになかなか口をつけようとしません。

そんなとき、栄養と一緒に水分を摂取できるタイプのエサがとても便利なようです。
(私は実際に経験していないのですが、ビビリなわが家の猫のことを考えると、その状況は想像に難くありません…。)

また、カップ入りのものは、カップ自体がその後の簡易エサ皿として使用できますよね。

さて、とりあえず水とご飯さえあれば、ペットはどうにか元気でいてくれます。

学校体育館での避難生活

ただ、自宅でない場所で過ごすのですから、当然周囲の人への配慮も必要になります。

・ウェットティッシュ
・ペットシーツ 3枚程度
・古タオル
・迷子札や、首輪、リード
・ペット保険に入っているなら保険証のコピー
・その他、犬であれば鑑札や予防接種票のコピーなど

こういうグッズがあれば、万が一のときにペットが迷子になるのを防ぐことができますし、飼い主も周囲も安心。

このほかにもいろいろと必要なものはあるのですが、咄嗟に持ち出せるペットグッズとしては上記のようになります。

これらを詰めたバッグはペットキャリーの中に保管しておくと収納場所にも困りません。

ちなみに、震災直後にはこの緊急セットを、人間用緊急セットと一緒に置いていたのですが、ペット用と人間よは分けておいたほうがいいです。

その理由は、人間用の「緊急用品」は緊急じゃないときにもけっこう必要になるから。
通帳や印鑑などは、緊急持ち出し袋に入れてはいるものの、そのほかの場合にも必要になりますよね。
そんなとき、ペット用品までいちいちひっくり返していては、保管や収納がナァナァになってしまいかねないのです。