051369前回、犬猫の暑さ対策・夏準備について書きました。
私の周りには圧倒的に犬猫飼いが多いので、ほかの動物を飼っている人達は、暑い夏をどうやって乗り越えているのか、けっこう興味があります。
動物種によっては、熱帯生まれで暑さに強いもの(ハムスター、オウムなど)もいれば、わずかな気温の上昇にも敏感で夏バテしてしまう動物もいます。

しかも、いくら暑さに強い動物種でも、近年の日本の暑さは異常ですから、何も対策しないと熱中症や脱水症状で最悪の場合、命を落としてしまうこともあります。

犬や猫などに比べれば、小動物は体が小さい分対策も簡単なので、今から夏に向け、クールビズの準備をしていきましょう。

まず、アムスターやモルモット、ウサギなど哺乳類の場合、気温が高くなると予想される日は、ペットのゲージ周りに、凍らせたペットボトルやタオルを巻いた保冷剤などを置きます。
それでも日中の気温でお昼ごろには氷が解けてしまうので、そのタイミングでエアコンをONにするようにすれば、電気代の節約にもなりますし、飼い主にとってもありがたいですね。

次に、インコやオウムなど、鳥類の場合。彼らは南米の熱帯生まれが多いので、比較的暑さには強いようですが、「直射日光」と「湿度」が苦手。

鳥籠はなるべく日光の当たらない場所に置き、扇風機などで空気が循環するようにすると、気温は高くても快適に過ごせるようです。

反対に、冷房の風が直接あたる場所では寒すぎるので、人間とペットとがお互い快適に過ごせるような部屋のレイアウトを工夫するとよいかもしれません。

ちなみに、小動物の暑さ対策では、エサや巣箱のワラなどを清潔に保つことも重要になってきます。
夏場はニオイも気になりやすいので、普段以上にこまめに掃除をし、食べ残しはすぐに捨てるなど、細かいところにも気をつけましょう。
水も傷みやすいので、汲置きの水は最低でも1日に2回は交換することをオススメします。
(古くなった水は地面にまくと打ち水もできて一石二鳥です)

最近ペットを飼い始めて、今年が初めての夏という人は、本格的に暑くなる前に一度かかりつけの獣医さんなどに、暑さ対策を尋ねてみてもよいでしょう。

日本の夏は、人間でも熱中症でバタバタ倒れてしまうくらいですから、人間より体の小さいペットたちにはさらに辛い季節です。
最近ではいろいろがグッズも登場しているので、クチコミを見たり、飼い主同士で情報交換をしあったりして、快適な夏が過ごせるといいですね。