深夜

前回は、当日・即日引っ越しの話を書きましたが、隙間時間を活用できる引っ越しと言えば「深夜引っ越し」というものがあります。(夜逃げではありませんので、念のため)
一般的に引っ越し作業は明るい昼間のうちに行います。でもどうしても日中は手が離せないという人が選ぶのが、深夜〜早朝までの時間で行う深夜引っ越し。
翌日ものすごく辛そうですが、たとえば金曜日の深夜〜土曜日の早朝にかけて引っ越しをしてしまえば、週末は丸ごと新居でゆっくりできる、という考え方もありますよね。

引っ越し業者にとっても、本来なら、1日2件(午前・午後)しかできなかったのに深夜にもう1件引っ越しを行うことができればその分利益になるんですから、業者もお客さんもお互いメリットがあります。

でも、デメリットがない、というより深夜では一切対応ができないのが不動産屋さんや大家さん、ガス屋さんなど。
鍵の受け取り、引っ越しの挨拶は夜中にはできませんから、そういう作業はすべて前日までの昼に住ませておく必要があります。

近隣住宅への配慮は必要

騒音問題・安眠妨害

たとえば、すでに新居の契約が確定していて入居日を過ぎていれば、深夜になにやら作業をしていても法律上は問題ありません。
ただし近隣住民に迷惑をかけないよう、騒音や明かりなどに気をつけて、できれば事前に「夜に引っ越しするので少し騒がしいかもしれませんが…」なんて伝えておくようにしましょう。入居だけでなく退去時にも大家さんの立ち会いが必要な場合がほとんどですから、そういった作業は引っ越しの前後、どうしても昼間に行わなければいけません。

そして気になる深夜引っ越しのお値段ですが、私が仮に見積もりを採とってみた限りでは、繁忙期の週末のお昼に比べれば安い、といった感覚でした。
やはりスタッフの人件費に深夜料金が上乗せされるので、昼間の引っ越しよりも多少高くなるのは仕方がありません。その代わり道路が空いていれば、昼間よりスムーズに運搬・移動ができたりして、一長一短という感じ。

そうそう、不動産屋さんや大家さんの立ち会いのほかに、深夜ではできない作業がもう一つ。
遠方の引っ越しの場合、車で移動する分にはなんら問題ありませんが、飛行機や電車は動いていないので人間が移動できないんです。

それに車での移動でも、あまりに長距離の場合は移動だけで夜が明けてしまって実際の作業は普通に「午前中」になってしまうことも。

深夜の引っ越しは空いた時間を上手に使えるけど、その分、計画的に作業を進めなければいけないので、ちょっと上級者向きと言えそうです。

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夜の引っ越しは近所迷惑になるの?

ぐっすり眠る赤ちゃん

引越し作業って、なにかと近所に迷惑をかけてしまうものですよね。

我が家は大規模マンションに住んでいるのですが、引っ越し作業をされている作業員さんを見かけることもよくあるんです。

廊下やエレベーター、自動ドアなどいろいろな設備に傷をつけない様に、完璧な養生をしているのはもちろん、すれ違う人には必ず挨拶をしてくれるなどとても気持ちのよい引っ越し現場に遭遇することも多いんです。

平日昼間の引っ越しって、こちらとしてもそこまで気になるものでもないのですが、少し遅い時間帯の引っ越しや休日の引っ越しはどうしても音や騒がしさなどで気になってしまうもの。

以前、2つ隣の部屋の方が引っ越しされていったことがあったんです。

ご夫婦で共働きの方だったのですが、引越しが始まったのが夜の7時くらい。

結局終了したのは夜の9時くらいとそこまで非常識な時間帯でもなかったのですが、廊下側に面した部屋で子供を寝かしつけていた私にとってはすごく気になりました。

若いアルバイトの兄ちゃんとか、決行大きい声で話したりして、中には荷物運びに対する文句を言っている人もいたり・・・

こちらまで全部筒抜けで、あんまりいい気はしなかったです。

引越し業者の方では、夜中の引っ越しは近隣からの苦情が出る場合が多いため、繁華街以外での深夜の引っ越しはお断りしているというところもあるようですね。

ちなみに最終的に9時開始の11時終了までは、場合によって承りますなんていう場合もあるみたいです。