社宅・会社の寮

会社の寮や社宅は、

家賃を節約できてとても良いようですが、

トラブルが発生するケースもあるようです。

社宅・公務員住宅の引越し

昨今の経済状況の影響からか、社宅を持っている企業の数は減っていて、社宅があっても希望する社員全員にいきわたる会社は少数派のようです。

それだけに社宅に入れたときはとても嬉しいですね!

社宅住まいのメリットは、なんと言っても家賃が安いことです。同じ広さ、駅からの距離など同様の環境で考えても1/2~1/5くらいの家賃で住める上、敷金、礼金、前家賃といった新居に入るときの大金を節約できるメリットも大きいです。

一見、メリットだらけの社宅ではありますが、実はデメリットもありますので要注意です。

近所づきあい、人間関係に悩む

・周りに住んでいる人も同じ会社又は公務員
・住宅の条件について、選べない
・入居、退去時のルールが明確でない場合がある

社宅や公務員住宅の場合、隣近所に住んでいる方は、同じ職場又は近い職場の方なため、場合によっては会社にいるように気を使う必要があるかも知れませんが、どこに行って近所の方とのコミュニケーションは必要なため、デメリットの大きさはそんなに大きくはないでしょう。

社宅や公務員住宅の場合、入居希望者のリストがあって、空きが出たところから次の入居が認められるケースが多いようです。この場合、場所、間取り、広さなどの条件にぴったり合った家に住める可能性は低くなります。

退去時には、現状復帰する必要がある。

最後に、現状復帰についてです。敷金礼金といったお金を入れていないこともあり、退去時には自分が壊したものは当然ですが、場合によっては、

・障子ふすまの張替え
・畳の表替え
・壁などのペンキ塗り
・ハウスクリーニング

にかかる費用を請求される場合があるようです。これは一般の住宅では、敷金等で賄われるものではありますが、この辺りのルールが曖昧になっている場合、人によっては請求されたり、されなかったりするケースがあるようです。

問題は、自分が入ったときに完璧じゃない状態が多いことです。ハウスクリーニングが行き届いていなかったり、障子や襖などが最初から破れていたり、配管が壊れていたり、と。

一般の住宅は不動産屋さんが介入して、家の状態を調べてくれるのですが、社宅では、退去時、入居前のチェックが甘いことが原因になっているようです。

結果として、自分が退去する時に、ハウスクリーニングやリフォーム代を見積もると、10万円以上になってしまう場合も多いようです。

しかしながら、社宅や公務員住宅の場合、住居費がかなり安く抑えられることを考えれば、住居費トータルで考えると、これでも安いくらいかも知れません。

独身寮の引越し

会社の寮

こちらは、会社等の独身寮から引越しをするときなのですが、このケースとしては

・転勤
・期限切れ
・結婚等の一身上の都合

といった理由があると思いますが、転勤の場合には、転勤先で寮又は借り上げ住宅を用意してくれる場合があるので大丈夫でしょう。

期限切れの場合には、自分で新居を探して、入居手続きをして、引越しをする必要がありますが、今までと違い、住居費、生活費がかなりかかりますので要注意です。

引越し業者の手配も自分でしなければいけないため、早めに見積もりをとっておくことも大切です。

結婚しました!(挨拶状)

結婚等で寮を出る場合、新郎あるいは新婦の方と、引越しのスケジュール等をすり合わせておく必要があると同時に、新しく購入する家具等の決めておきましょう。

特に男性が会社の寮にいて、結婚を期に寮を出る場合、古い家具や家電などがある場合がありますが、これらは新婚生活では嫌われてしまう可能性大なので、早めにリサイクルショップなどで処分するか、後輩の方に譲るなどしておきましょう。

最後に、借り上げではなく、会社等が所有する寮の場合、一般住宅のように掃除やメンテナンスが行き届いていない場合がありますので、最後は自分で後片付け、掃除をして、次の方が気持ちよく使えるようにしておきましょう。

会社の寮・社宅・公務員住宅での引越し

先輩からのアドバイス

最後に、会社の寮・社宅・公務員住宅に入るときは、引越しも含めて会社がフォローしてくれる場合がありますが、出るときは新居の手続きや引越し業者への見積もりや連絡など自分でやることが多くなります。

そして、当然ですが、特に住宅に関する出費が今までとは比べ物にならないくらい多くなりますので、しっかりと節約しておきましょう。特に大きな買い物をする時は、見積もりをとるなど、予算内に収まるかチェックする習慣が大切です。

寮や社宅に文句を言っていた方でも、いざ出てみて、一般のマンションやアパートなどの住宅に住んでみて、いろいろと恵まれていたことに気がつくようです。

引越費用を最低限に抑える方法