荷持つ整理や梱包など、引越し準備が大変なのは、

実際に自分が引越しをするようになって、初めて実感することが多いようです。

その中でも、特に大変なのが、

小さい子供(特に乳幼児)がいる場合の引越し準備です。

子供が小さいうちは、

・絶えず、親が見ている必要がある
・子供のおもちゃがかさばる

といった課題があります。

特に専業主婦の方の場合は、保育園に預けてはいないので、

子供の面倒を見ながら引越し準備を進める必要があります。

さらに、旦那さんの転勤の場合などは、急に引越しが決まるので、それだけでも大忙しになりますね。

引越し準備はお早めに

キッチンの引越し準備

当たり前と言われそうですが、小さいお子さんがいる場合は、引越し準備に時間がかかりますので、少しでも早めにダンボールなどの梱包材を準備して、準備を始めましょう。

ただでさえ、引越し準備が大変ですから。

そのときには、

・好きな映画やDVDを見せる
・大すきなおもちゃで遊ばせておく
・お昼寝の時間に、こっそり引越し準備をする

など、子供だけで遊ばせたり、寝かせておけるようにする工夫が必要ですが、

引越し準備は家事と違って、細切れ時間で作業をするのが結構難しく、
まとめて時間をとる必要があります。

夜など子供を寝かしつけた後にも梱包作業などやらなければならないことも多いでしょう。

そして、子供と遊ぶ時間も確保しましょう!

子供の立場としては、お母さんが近くにいるのに、遊んでくれない状態が続くと欲求不満になってしまいます。

子供の欲求不満が爆発して、引越しの邪魔をしてくるかも知れませんので。
(子供の気持ちとしては、親にかまって欲しいだけだと思いますが)

かさばる!子供のおもちゃ

子供のおもちゃ

ダンボール箱に荷持つを詰めているとと、気がつくのですが、

子供のおもちゃは

・大きくて
・形が不規則で
・付属品がたくさんあります。

ですから、まずはいらないおもちゃを整理することから始めましょう。

リサイクルショップに引き取ってもらったり、児童館や保育園などに寄付する方法もあります。

「捨てるよ!」と言うと、子供は嫌がるかも知れませんが、

小さいお友達にあげようね!」というと、喜んで差し出してくれることもあります。

子供の成長は思ったよりもかなり早く、絵本やおもちゃ、洋服(普段着、お洒落着)など、あっという間に使えなく(着れなく)なってしまくことも多いです。

ついこの間までは、喜んで遊んでいたおもちゃでも、あっと言う間に
興味が別の方向に向いてしまうこと多いです。

あとは、無料段ボールを提供してくれる引越し業者の場合には、多めに段ボール箱をもらっておきましょう。引越し見積もりや、訪問見積もりの際に、無料段ボールの提供があるかどうかについても確認して起きましょう。

思い切って、楽々コースに

引越し準備をサポートする業者のスタッフ

これは、最後の手段となるかも知れませんが、

小さいお子さんのいる方は、梱包もやってくれる楽々コースをお願いする方法もあります。

作業内容は引越し業者によりますが、基本的に、引越しに関する作業は何でもやってくれます。その代わりに、引越し料金も高くなってしまうデメリットもあります。

しかし、普通に見積もりをとったら引越し料金が高くなってしまいますので、

以下の方法で引越し業者に見積もりを依頼するのが良いでしょう。

スマホやパソコンから簡単な操作で、複数の業者に見積もり依頼が出せて、最大で50%くらい安くなりますので、使わないほうがもったいないですね。

楽々コースでも引越し料金を50%安くする方法