先週、いつもお世話になっているおえっとシッターさんが引っ越しされたというネタを書きました。
お話を伺う中で一つ気になったのが、引っ越し作業をする時間帯。
日中は、急にペッと知った業務が入ることもありなかなかまとまった時間が取れないので、作業は必然的に深夜になります。
夜も作業時間と考えていいんだ、と思うと、一気に時間に余裕ができたように感じた、というのが不思議というか面白い(笑)
前回も、ペット連れて移動するのにレンタカーを借りた、と書きましたが、レンタカーは引っ越し日の前日・当日・翌日の2泊3日でレンタル。
同一市内間の引っ越しであることを利用し、日中は近場のコインパーキングに停めておいて家族の手の空いた人が誰でも使って、引っ越し作業を進められるようにしたそうです。
そして、ペットシッター業務の落ち着く夜になったら、本格的に往復移動開始。
ペットはもちろん、引っ越し段ボールに入らないような雑多な荷物を複数回往復して運び込むことで、実質的に作業を3日間に分担することができたとおっしゃってました。
確かに考えてみればペットのトイレだとか給水器、ベッドなんて、いちいち梱包したって新居についたら即梱包を解いて、固定の場所に設置しないといけません。
それなら、厳重に梱包することはせずにビニール袋などで覆って、車でペットと一緒に運んでしまったほうがはるかに便利ですよね。
ペット関連グッズのほかにも、テーブルタップ、ゴミ箱、靴・カバンなど、いちいち梱包する必要が感じられない&すぐに使用するものはとくに段ボールに詰めることはしないで、そのまま運ぶのも一手ではないかと思います。
わざわざ梱包するのも時間の無駄ですしね^^;
そして最後に、深夜の引っ越しで割けられないのが「ご近所の迷惑」。実際に迷惑になっているかどうかは別として、住宅街で深夜まで人の出入りがあればなんとなく目につくというもの。
新居が集合住宅ならなおさらです。
お話を聞いたシッターさん一家は、一軒家へのお引っ越しだったので、そこまで厳重に気を配う必要はなかったと言っていましたが、やはり事前にお隣の住民などに引っ越しの挨拶も兼ねて「○月●日の夜に引っ越し作業をする」と伝えておいたそうです。
(ペットシッター業の営業にもなりますしね笑)
そんなこんなで、やっぱり車が一台あると、深夜の時間でも引っ越し作業を進めることができるので、昼間あまりに忙しくて時間がとれない!という人は、体調に無理のない範囲で夜間の引っ越しも視野に入れてスケジュールを組んでみるのがよいのではないかと思います。