私の家にはテレビがないので当然NHKの料金も払っていないのですが、なぜか玄関にはNHKのステッカーが…。
そのステッカーのおかげで勘違い訪問集金も免れているのかもしれませんが、一体いつから貼ってあるのでしょうか…?
もしかして以前の住人がはがすのを忘れてそのまま引っ越してしまったのでしょうか?

お引っ越し時のHNK料金の契約について、少し気になったので調べてみよう!と思ったところ、ズバリHNKの公式ウェブサイトに、「HNK受信料の窓口 放送受信料住所変更のお手続き」というページがありました。
このページで旧住所と新住所、支払い方法などを入力するだけでインターネットから簡単に住所変更手続きが行えるようです。

支払い方法も郵送やクレジットカード支払いを選択できるようですし、便利な世の中ですね…笑

そうなると、NHKの料金携帯は世帯ごとということになるので、携帯電話のワンセグ機能にNHK料金が課されるという話は都市伝説なのかもしれません。
だって、携帯電話の契約住所が実家の人なんてたくさんいるはずですし…。

ちなみに私のように、現在テレビを持っていないけど引越しと同時にテレビを購入した場合には、「住所変更手続き」ではなく新規登録になるようですね。

NHKの集金人

集合住宅のインターフォン

引越しをすると、NHKの集金や新規契約の案内に来る方(集金人)がいますが、この方たちは、正確にはNHKの人ではなく、NHKから依頼を受けて業務を行っている人です。
ですから、集金や契約に関しては、知っているかも知れませんが、NHKそのものに関する質問とか、番組の公開収録(年末の紅白歌合戦など)やイベント等に関しては、直接NHKに問い合わせをするのが良いでしょう。

あと、引越し直後など、手が離せないときには無理に対応しなくても大丈夫ですので。
(マンションなどでは、エントランスモニタで、来客の方の顔を確認できますからね)

現代人はとても忙しく、テレビをあまり見ない人も多いですね。私の周りにもテレビそのものがない人がいたり、あっても映画やオンデマンドしか見ない人も多いです。
仕事や残業が忙しく、テレビドラマや、バラエティ番組などをリアルタイムで見られる人は少なくなってきましたからね。

昔は携帯電話にワンセグがついていて、お気に入りの番組を見過ごさないように!とする人が多かったですが、Youtubeやニコニコ動画でも人気のコンテンツが出てきたり、iPhoneでテレビが見られなかったりと、テレビというメディア自体への依存が少なくなってきているようです。

ひょっとしたら、引越しを機にテレビを見るのをやめると、忙しいと思っていたのものが、結構時間がとれるようになるのかも知れませんね。