食器棚の引越しは、注意が必要です。

食器棚の中の食器類を全て出さなければいけないはもちろんですが、

食器棚そのものも前面がガラスになっていたりと、

とても壊れやすいものだからです。

食器類の梱包

食器類の梱包

引越しというと、食器類の梱包をイメージする方が多いのではないでしょうか。

お茶碗、お皿、カップ、グラス(コップ)を一枚一枚新聞紙で繰るんで、ダンボール箱の中に入れていく作業。

家族の引越しの方はもちろん、夫婦二人の引越しや、一人暮らしでも、意外と多いのが食器類です。

自分で購入したものでなくても、結婚式の引き出物などで頂いた大切な食器もあります。

お気に入りのバカラのグラスもあるかも知れません。

食器を新聞紙に包む作業は、引越しのイメージとして定着しているせいか、昔のドラマなどでは引越しのシーンでは必ずと言っていいほど使われていたシーンでもあります。

そして、この作業が本当に大変で、引越しを手伝いに来てくれた家族や友人には、食器の梱包をお願いする方も多いでしょう。

ところが、最近では、アート引越しセンターのエコ楽ボックスなど、食器類やカップなどそのまま梱包して運搬できる便利な梱包材があります。

エコ楽ボックスについては、引越し業者の訪問見積もりの際などに、確認しておくと良いでしょう。

食器棚の運搬

食器棚の運搬

引越し業者もプロなので、食器棚の運搬の際に、前面のガラスなどを破損してしまうことはないとは思いますが、

念のため、補償内容について確認しておくと良いでしょう。

食器棚の運搬の際には、中身をカラにしておくのはもちろんですが、全体のゆがみや、とって等のゆるみなどないか、一応確認しておくと良いでしょう。

また、食器棚の内側や外側、ガラス面などの掃除もしておきましょう。

引越し先にて

引越し先にて、食器類の片づけ

引越し業者のエコノミープランではなく、楽々プランなど、引越し業者が梱包や開封を行ってくれる場合には、この辺りの作業は不要になるかも知れませんが、

カップやお皿、どんぶりなどの運搬に使用したエコ楽ボックスは、多くの人が使いまわすリサイクル品ですので、

食器類を使用する前には、一度洗っておくと安心です。

また、食器は毎日の食事で必ず使うものですから、良く使うものが、取り出しやすくなる様に収納位置も良く考えて、開封作業を始めましょう。

最後に、キッチン周りは、家族の引越しの場合、お母さん(奥さん)の仕事となりがちですが、ひとりではとても大変なため、家族の皆さんで協力して進めましょう。

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