引越しが決まったけれど、

事情があって引越し先に

持って行けない荷物は

トランクルームに保管しましょう!

トランクルームを活用したいとき

引越しの荷物が多すぎる

最近、目にすることが多くなってきたトランクルームですが、

トランクルームを活用したいときは

・引越し先に荷物が入らない
・引越し先に持って行けない(もって行きたくない)荷物がある
・急な引越しで、全ての荷物を持って行けない
海外への引越し

などが考えられます。

一番大きいのが、今現在住んでいるところよりも、引越し先の方が狭くなってしまい、荷物が全て入りきらないとき。

そうかと言って、リサイクルショップに売却したり、粗大ごみ等で処分ができないもの。

一軒家からアパートやマンションに引越しをした際に、マイカーのスタッドレスタイヤ(冬用タイヤ)や、スキー、スノーボード、サーフィンなどの大きな荷物を置くスペースがなくなってしまった。

又は、奥さんに反対されている趣味で、捨てるに捨てられないもの。

などなど、普段は使わないもので、結構な場所をとるものは、思い切ってトランクルーム(貸し倉庫)に入れると、普段の居住空間がスッキリしていいかも知れません。

あとは、急な転勤や単身赴任などで、引越し先が決まらない(ホテルやウィークリーマンションに仮住まい)場合や、海外への引越し(海外赴任)など、全ての荷物を持って行けない場合には、トランクルームは本当にありがたいです。

トランクルームは進化しています

トランクルームは進化しています!

トランクルームと言うと、貨物列車を改造したような倉庫を連想される方もいらっしゃるかも知れませんが、最近のトランクルームはかなり進化しています。

たとえば、全国展開しているトランクルームのキュラーズでは

・場所は、自社所有で運営しているビル
・セキュリティー、空調システムあり
・トランクルーム専門の会社が運営⇒長期保存も安心

と言ったメリットもあり、詳しく見てみると

・初期費用(敷金、礼金)不要
・火災保険、盗難保険に加入(キュラーズ負担)
・24時間荷物の出し入れ自由
・店舗スタッフ常駐、コールセンター常設
・セキュリティはビル全体をトータル管理
・美術館クラスの温度、湿度管理
・スタッフが定期的に清掃し、清潔な状態

となっていて、一昔前のトランクルームのイメージとはだいぶ違います。

もちろん、全国展開していますので、自分の近場を選ぶことができます。

トランクルームに置きたいものは?

インテリア

トランクルームのイメージもだいぶ変わってきたのではないでしょうか。

実際にトランクルームを使っている方がどんなものを入れているのか、調査してみると

・学生時代の卒業論文やコピー(教員・教授の方も)
・本、学生時代の教科書、ノートプリントなど
・アルバム、卒業アルバム、写真など
・雛人形、五月人形
・家財道具
・着物、和服
・ウェディングドレス、礼服、学生時代の制服など
・ご先祖からの宝物(家宝)等で捨てられないもの

などなど、部屋に入りきれないものをそのまま持ってきて保管できるのが最大の魅力のようです。

トランクルームの種類もいろいろあって、キュラーズは屋内型です。

屋外型では、スタッドレスタイヤ、アウトドア用品、バイクなどに限られますが、キュラーズのような屋内型では、セキュリティーや空調完備がされているので、保管できる荷物がぐっと増えてとても便利です。

最近のトランクルームは、単なる荷物の置き場から、生活を豊かにしてくれるツールのような存在になっていますね。

引越し先に行く途中にトランクルームによって欲しい!

といった要望にもこたえてくれる業者は多いようです。この場合の追加費用は、引越し業者の見積もりで確認する必要がありますが、運搬の途中にある場合は、追加料金なし(又は若干の追加料金)で対応してくれる良心的な引越し業者もあるそうです。