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夏休みは実家に帰省してきました。3匹いたワンコも、2匹が亡くなりちょっと寂しそうでしたが半年ぶりに顔を見られて嬉しかったです。
犬のくせに散歩が嫌いな怠け者なので、ずっと室内でゴロゴロ。
周囲に何もない田舎なのに(だからかな?)、最近では帰省の度にポツンポツンと新興住宅が建つようになって、こんな田舎に引っ越してきてどうするんだろう?と疑問に思うこともしばしばです。
一応、両親の話では田舎ならではののびのびした子育てや、ペットと一緒のフローライフに憧れる核家族が多いらしいです。
確かに、深夜に犬が遠吠えしていても特に苦情等も出ないくらいのドがつく田舎の町。ペットや子どもなど、どうしても「騒音」の割けられない生き物(笑)と一緒に暮らすには最適なのかも。
よく、田舎は監視社会だとかよそ者に対して陰湿だとかいう話も聞きますが、私は「地元」なので、どうにもコメントすることができません…。
さて、そんな辺鄙な場所に引っ越す際の引っ越し会社は、断然、全国に支店を持つ会社をオススメします。
田舎には「地元の引っ越し屋さん」なんてものはそうそうないので、必然的にそうならざるを得ないのです。
現在住んでいる場所がそこそこ都会だったとしても、そこに拠点を置く引っ越し業者に田舎までの引っ越しを依頼すると、費用がかさむことにもなりかねません。
その点、全国的に幅広く展開している引っ越し業者であれば、トラックや人員の手配もスムーズですし、各地の気候にも慣れっこです。
ペットやお子さん連れなら、引っ越し作業の合間に、地元の動物病院情報、塾情報などを入手できる機会にもなりそう。
それでもやっぱり田舎の人はイレギュラーを嫌うので、非常識な時間帯に引っ越しをしたり、挨拶なしに新生活を始めたりするのはオススメしません。
多少面倒だとは思いますが、施しだとでも思って、ちょっとしたお菓子持参で引っ越しの挨拶をしておくと、引っ越し後の生活がより円滑になるものと思われます。
ちなみに両親は、都会から引っ越して来たニューカマーの家族とも仲良くやっているようで、いろんな話を聞けて楽しいといっています。
特に子どもは少ないので、近所が賑やかになって嬉しい、とも。
相変わらず過疎化は進みまくっていますし、いずれは地元の人間のほうが少数派になってしまうかもしれないですから、あまり「地元の人間」と「よそ者」を区別せず、仲良くやってほしいなと思います。
以上、田舎出身者からど引っ越しアドバイス(?)でした。。