やっと終わった引越し!

準備から計算すると数ヶ月かかる場合もある引越し。とりあえずホッと一息つける瞬間ですよね。

物件探しに始まり、荷造りや掃除、そして各種事務手続きなど息つく暇もなく引越し当日を迎えられたことでしょう。

無事に引越しを終えた喜びと共に、大量の荷解きや収納などはまだまだ残っていますが、これから始まる新しい部屋での生活を想像して夢が膨らむ人も多いですよね。

そんな頃、微妙に感じる体調不良。。。

あれ?風邪…?

いや、でも別に熱があるもないし、これは引越しの疲れが出ただけなんじゃないかと自分を納得させて、いつも通りに生活を続けられるケースも多いでしょう。

疲れが溜まってる・・・

会社があったり、大事な講義があったりして、引越し疲れが出てるからと言ってもそうそう休めるわけではないですものね。。。

私も、そんな体験をしました

仕事中の頭痛

私も、以前引越しをしたときに、元気いっぱいで引越し当日を迎え無事に1日を終えた後、夕方あたりから今までに経験したことのないほどの頭痛と吐き気に襲われたことがあるんです。

原因は、、2月の極寒の中での引越し作業だったために、かなりの厚着をしていたせいで猛烈な肩こりになってしまったんですよね(><;)

ただの肩こりによる頭痛ではなく、吐き気まで出るほどの激しい肩こりでした。

結局、翌日は仕事にならないほどの頭痛のために会社を休んでしまいました(汗)
(一応、会社を休む理由としては引越しによる肩こりではなく風邪だということにしておきましたが・・・)

意外と知られていない「引越しうつ」について知っておこう

引越しうつ

年度末の期は春から始まる新生活に不安を感じている人も少なくないでしょう。

私も本来とても気にしすぎる性格であるため、学生の頃は次のクラス替えが嫌で嫌でたまりませんでした。。。

もう春休みなんて、毎日生きている心地がしないくらいと言っても過言ではなかったですね(^^;)

5月病なんていう言葉もありますが、私の場合には3月中旬からずっと先行して不安、無気力な状態が続いていました。

この時期は引越しをされる方も多いかと思いますが、引っ越し後の環境になじむまでに「引越しうつ病」というのを発症してしまうケースも少なくないんだそうです。

引っ越しが終わってから、なんとなく気分が優れない、、、ホームシック早く終わんないかな~なんて思っているうちに、いつの間にか環境にも慣れて元通りの生活が出来る場合は問題ないですが、いつまでも続く無気力、体の不調などの場合には精神的なストレスが原因となっているのかもしれませんね。

特に専業主婦などの場合には、日中人と過ごすこともなくその土地に慣れるまで引きこもりになる、、、というケースも少なくないのだとか。

最初の数週間ならよいですが、数ヶ月も続くようなら一度身近な人に相談したり心療内科に通ってみるのもよいかもしれません。

シックハウス症候群にも注意

ちなみに、こういった肩こりや疲労からくるものではなく、しかも風邪でもない体調不良を引き起こす人も少なくないのだそうです。

それは、、シックハウス症候群

新築の物件や、リフォーム仕立ての物件などに使われている建材や建築用の糊によって、一時的な咳や呼吸困難だけでなく、微熱やダルさ、倦怠感などを感じる人がいるそうです。

また、部屋の原因ではなく、新しく購入した家具によって引き起こされることもあるのだとか。

家具を選ぶ場合には、今はホルマリン使用に関する情報などが表示されているものが多いですので、敏感な人は是非そこを確認するようにしましょう。

また、引越し直後にできる対策としては、とにかく風通しを良くして換気するようにしましょう。

たったこれだけでも、人体に有害な物質が部屋に充満することを防ぎ、また早い段階で部屋や家具が体に馴染むのだそうです。
引越しでお疲れのところ、いろいろと対策で大変ですが、快適な新生活のためにもこれだけは忘れないでいたいですね。

まとめ

引越し作業は大変!

いかがでしたか?引越し作業なんて、簡単!やることは決まっているし・・・
なんて思っていた方も、いざ引越しを経験してみると、こんなに大変だとは思わなかった。

といった感想を持たれた方も多いでしょう。

引越し前の梱包作業、不用品処分、新居探し、引越し手続き、ご近所への挨拶などなど、これ以外にもたくさんあります。

引越しは疲れます!ですから、少しでも自分が楽できる引越し業者を選ぶことが絶対に必要です。
もちろん、引越し費用も安く抑えられるところ。一括見積もりサイトを活用してください!

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