引越しをしたら、赤ちゃんが体調を崩してしまった。。。。

なんて事にならない様に

赤ちゃん用の水は用意しておきましょう。

引越しとお水

キッチンと水道の蛇口

引越しをすると、生活環境が大きく変わってきます。

温度、湿度、生活音などなどありますが、忘れてはいけないのが、水の種類です。

日本の浄水場の技術は世界的に見ても極めて高く、日本全国どこに行っても水道の蛇口をひねれば飲み水が得られるのですが、

実は、地域によってミネラルの量(硬度)や塩素の量(殺菌、消毒)の状況も違ってきます。

極端な話では、浄水場の近くでは極めて塩素濃度が高いけれども、浄水場から離れるにしたがって、塩素濃度が薄くなります。これは最近やバクテリアなどが繁殖しない安全な水を供給するためには必要なことではありますが、

生まれたばかりの赤ちゃんにとってはほんのちょっとの違いが体の負担になってしまうこともあります。

赤ちゃんとお水

母親と赤ちゃん

上記で述べたように地域によって、水の性質が変わってきますが、赤ちゃんの体はとても敏感です。

場合によっては、お腹を壊してしまったり、体調を崩してしまうことも考えられます。

引越しに伴う環境の変化やストレスが原因のこともありますが、赤ちゃんのミルクに使う水に原因があることもあるようです。

大人でも水が変わると、お腹を壊してしまう人がいますが、赤ちゃんはとても敏感なので、水道水で沸かしたお湯でミルクを作っていると、引越し先ではお腹をこわしてしまうこともあるようです。

お水を購入する

ミネラルウォーターをラッパ飲み

こんなときは、ペットボトルのミネラルウォーターを使うものいいですが、赤ちゃんのミルク用に適したペットボトルのミネラルウォーターを探すのも意外と大変なようです。

可能なら、赤ちゃん用のを使うか、逆浸透幕(RO膜)などの特殊な浄水システムによるミネラルウォーターを使うと良いでしょう。

どちらにしても、赤ちゃん用に水は購入するほうが安心です。東京都や埼玉県などの首都圏でも放射線濃度が上がってしまったこともあるようです。

大人にとっては問題ないかも知れない濃度であっても、生まれたばかりの赤ちゃんにとっては負担になるかも知れませんし、親としては、できるだけ安全な水を使いたいものです。

特に引越し直後は、買い物に言ったり、通販で購入するなどすぐに対応できない場合もありますので、引越しの見積もりと共にお水の買い置きもしておくと安心ですね。

引越しは大人だけでなく、赤ちゃんにとっても大変なものです。引越し準備の中にお水の用意もリストアップしておきましょう。