ベッドの新規購入は引越し後に!

新生活 部屋の様子

今は実家に住んでいいるけれど、これから引越しをして一人暮らしを始める。
ひとりぐらしをスタートするタイミングは、進学や就職など色々とあるけれど、引越しの準備は大体一緒。

初めての一人暮らしの場合、「どんな部屋にしよう!?」カーテン、箪笥、机、ベッド、キッチン周り、テレビソファーにクッションなどなど、自分のお気に入りの色やデザインで埋め尽くされた部屋をイメージして、にんまりしてしまうかも知れません。

初めての一人暮らしで、必要なものをリストアップしました!

でも、ちょっと待ってください。そんなにあせらなくても大丈夫ですよ。
ベッドやクローゼットなどの大型家具は引越しが終わった後に購入する方が良いと思います。

なぜなら、今住んでいるところにベッドが配達されても、置く場所がないですよね!?

そして、ベッドの引越し料金は高い?と聞かれることが多いように、引越しの荷物の中にベッドがくわわることによって、引越し料金が跳ね上がるケースもあるでしょう。

ベッドの引越し方法と注意点~運搬料金、解体、組み立てなど~

ですから、もし、新しくベッドを購入するなら、引越し後がおすすめです。少なくとも、配達は引越しが完了した後にしましょう。可能なら引っ越し当日に。ひょっとしたら引越し当日や数日間はベッドなしで寝なくてはならないかも知れませんが、ほんの数日間ですから、キャンプだと思って(笑)寝袋で寝るのも楽しいかも知れません。

ちなみに、どんなベッドがいいか考えていますか?

ニトリのような家具の販売店では、色々なベッドを取り揃えていて、実際に試すこともできます。

ベッドを試すって?

そうです、実際に寝てみるのです。

ベッドは見た目のデザインや大きさ、高さなども大切ですが、実際に寝てみた感覚の方がすっと大切です!

このベッドたと気持ちいい! と思えるベッドを探しましょう。

ベッドの購入を引越し後にすることで、あせらず、ゆっくりお気に入りのベッドを探すことができます。ウォーターベッドなどの高級ベッドもいいですが、意外とお手ごろ価格でいいベッドがあるものです。

ベッドがあると

シングルベッド

引越しを考えると、組立式のベッドがベストですが・・・

引越しの際、ベッドのような大型家具の数が見積もりを決めるポイントになりますが、

気になるのは、それだけではありません。

ベッドは、そのままでは部屋や玄関のドアを通らないことが多く、組立式になっていることもあります。

このような場合、引越し業者は、

引越し元でベッドを分解して
運搬して
引越し先でベッドを組み立ててくれるのでしょうか?

それとも、分解と組立は自分でやらなければいけないのでしょうか?

このあたりは、引越し業者によっても異なってきますので、訪問見積りの際にきちっと確認しておきましょう。

ニトリやIKEA(イケア)のベッドは断られる!? 組立式家具の注意点と分解・組立方法

引越しに関する口コミとかを見てみると、ベッドの分解や組み立ては無料でやってくれるところもあるようですが、引越し会社の得意不得意や、ベッドの複雑さにもよります。

分解が簡単なベッドで、引越し業者も慣れていたら問題ないのですが、その逆なら、ちょっと大変かも知れません。

ベッドの引越しは確認すべき点も多いので、業者選びが大事になってきますね!この辺りは訪問見積もりの際にでも、しっかりと確認しておきましょう。

単身赴任・転勤族向け引っ越ししやすいベッドとは?

ベッドの引越しで損をしないために

ベッドの引越しで損をしないためのポイント

ベッドの引越しに関しては、ちょっと作戦を立てないと損をしてしまうこともあります。

それは、ベッド自身が箪笥やクローゼットと同じように大型家具であるからです。アート引越しセンターとかの引越し会社は、大体の荷物の量を見積もりって、必要なトラックの大きさと台数、そしてそこにかかるスタッフの数を算定します。

引越し業者の「訪問見積もり」~必ずおさえるポイントはこれ!

このとき、ベッドなどの大型家具が多ければ多いほど、トラックの台数やスタッフの数が必要になります。

もし、組み立て式のベッドで分解が可能でしたら、その旨、引越し業者にしっかりと伝えましょう。

組み立て式のベッドなら、分解したほうが運搬時の体積が小さくなります。トラックの台数を節約できるかも知れません。

ウォータベッドなど特殊なベッドの場合は、引越し業者としても、特別なスタッフを用意する必要があります。
その辺りも含めて訪問見積もりの際にしっかりと確認しておきましょう。

ベッドが搬入できない!?クレーン車が必要なベッドと住宅環境

あと、ベッドがない場合には、引越し料金が安くなるかも聞いておきましょう。お気に入りのベッドなら仕方がありませんが、引越し先に持っていっても、持っていかなくてもどっちでもいいなら、引越し料金の安いほうを選ぶ方が賢明です。

ベッドの引越しで損をしないためにしっかりとした作戦をたてておきましょう。

ベッドがあると、引越し費用が高くなるよ!

って脅してくる友人もいるかも知れませんが、引越し料金は業者によって千差万別です。良心的な引越し業者を見つければ、ベッドがあっても引越し料金を安く抑えることが出来る可能性が高まりますので。

ベッドまである!ウィークリーマンション

ベッドまであるウィークリーマンション

出張で大阪・名古屋に行く方って多いですよね!?
関西方面だと、首都圏から東海道新幹線を使えば日帰り出張圏内です。

でも、その出張が1日で終わらない場合、1週間かかる場合、1ヶ月かかる場合とそれぞれのケースでホテルに泊まるとこもあるかと思いますが、経費節約の世の中、いくら安いビジネスホテルでも1ヶ月も泊まらせてくれる会社って少ないですよね。

そんなときに便利なのがウィークリーマンションです。その名のとおり、1週間から借りられるマンションです。マンションによっては、1日からだったり、1ヶ月からだったりもするのですが、

特徴としては、短期間の滞在ができる。そして、生活に必要最低限の家具、家電、生活雑貨などが揃っていること。

数ヶ月間って、出張としては長期だけど、引越しをするまで長くないですよね!?かと言って、ホテルに泊まるのも大変だし。(高級ホテルなら別かも知れませんが)

で、ウィークリーマンションのいいところは、準備が楽なところ。ベッドの引越しとか考える必要もなく、スーツや普段着、仕事で必要なものだけを持って行けるところが便利です。

名古屋で書きましたが、ベッド付きのウィークリーマンション、マンスリーマンションは、今では全国で見つけられますので、探してみてはいかがでしょうか。

【一人暮らし】家具付きレオパレスのベッドの広さとサイズ(備え付け、造り付けベッドも)