荷物整理のお手伝い

お友達の荷物整理のお手伝い、ということで自分の引っ越しではないけれど疑似引っ越し体験。結婚式も控えてると忙しくてタイヘンだね!と若干の妬みを込めつつ、がんばって手伝ってきました。

書籍・雑貨、ファッション関係ときて、次は台所、お風呂場、洗濯関係です。一人暮らしなので大した量ではないのですが、水回りということもあり汚れを掃除するところからはじめないといけません。
引っ越しの荷物整理のポイント~洗濯機・お風呂場・寝具編~

まず冷蔵庫。友人の場合は、旦那さんのマンションに転がり込む形なのでもう使用しないため、処分の準備。これは、事前に新しい冷蔵庫を買ったお店が引き取ってくれるという話がついていて、引っ越し当日の午前中に引き取りにきてくれるそうです。
そのため、準備としては中身を出してきれいにしておくだけ。

冷蔵庫の引越し準備

まず、ちょっと勇気が入りますが、電源を落としてコンセントを抜きます。
この時点で冷凍食品は保存が見込めませんので、食べきるか処分してしまいましょう。さすがに、引っ越し準備手つかずだった彼女も冷凍食品は処分していたようで、ほとんど中身はありませんでした。

電源を落とすと、その瞬間から冷凍庫の霜が溶け出すので、床にビニールを敷くなどして水対策をしましょう。

次に冷蔵庫。こちらは生鮮食品はほとんど処分されていましたが、調味料などはどうしても残ってしまいますよね。常温でも保存可能そうなものは、軽くふいてから一つ一つビニール袋に入れていきます。(液漏れ対策)

保存のきかなさそうなものは、もったいないですが処分。
瓶入りのものは、できればバブルラップ(プチプチ)で巻いておきたいところです。

中身を出し切ったら、乾いたタオルで中を拭いて終了。冷凍庫の霜が溶けるにしたがってまた水滴がついてしまうので、翌日くらいにもう一度拭くことをおすすめします。

冷蔵庫の中身は入れたままじゃダメなの?前日準備(電源OFF)から引越当日の冷蔵庫引越し

キッチン周りの梱包も

食器類の梱包

食品が片付いたら、什器・食器類も全部片付けて、引っ越し当日までは出来あいの食事で済ませる覚悟を(笑)
東京は至るところにコンビニや牛丼屋があって本当に便利ですよね。
ゴミも出したくないというのであれば、外食中心になってしまいますが、そこは我慢。(友人は引っ越し前1週間は会社で3食済ませていたようです)

割れやすい食器は古典的ながら新聞紙で包んで、なるべく隙間ができないように段ボールに詰めます。しかし、一人暮らしで新聞を取ってる人なんてほとんどいないのではないでしょうか。そういう場合はちょっとかさばりますが、タオルなどでも代用できます。
新聞なんて数百円のものなのでコンビニで買ってきてもいいですけどね^^

割れそうなものだけをタオルで包み、お箸や木製のお椀など、多少の衝撃なら耐えられそうなものは、ビニール袋にひとまとめです。もし割り箸やプラスチックスプーンが出てきたら、何かと便利なのでとりあえずは捨てずにとっておくといいです(笑)

キッチン周りは、食器、コップ、お箸、スプーン、フォーク、お皿、どんぶり、お茶碗などのほかに、鍋、フライパン、ヘラ、計量カップ、炊飯器、オーブントースター、電子レンジなどなど大物も小物もたくさんあるので、結構時間がかかりますし、結構大変です。
だからこそ、早め早めに準備をして、使わないものからダンボール箱などに梱包しておきましょう。
引越しの楽々パックの意外なデメリット