レオパレス21の大きな魅力のひとつとして、洗濯機が備え付けてあることがありますね。
今の時代、コインランドリーに行って洗濯をしている人って、ほとんどいないと思いますし、学生さんや単身赴任の方って、色々と忙しく、コインランドリー行く時間もなかなかないですよね!?
と言うわけで、自分の家に洗濯機がある魅力はとても大きいです。
でも、
・備え付けてある洗濯機は、どんな洗濯機なの?
(二層式、全自動、ドラム式、乾燥機付、日本製、中国製)
・洗濯機はどこにある?
(屋外、ベランダ、室内洗濯機置場)
・使い方は?
・故障した場合の対応は?
といった点が気になる方は多いと思います。
そこで、私が内覧したレオパレス物件(1R,1Kタイプ)の洗濯機をレポートします。
1.全自動の洗濯機なので、使い方は簡単です!
備え付けの洗濯機は新しいか? 古いか? 新品ではないですが、コインランドリーよりは新しいようです。[/caption]
私が内見したレオパレス21の物件では、洗濯機は全て全自動でした。
最近ではハイアールなど中国製の洗濯機も増えてきましたが、東芝、パナソニック、日立、シャープといった日本のメーカーが多かったです。
使い方は?が気になるところですが、全自動なので、洗濯物を入れて、スタートボタンを押せば、基本的にはOKでしょう!気になる方は、取説が設置してあるので、そこで確認してみましょう。
新品ではないものの、そんなに古くないといった感じです。
コインランドリーなど、他の人が使った洗濯機で自分の洋服を洗うのに抵抗がある! と言う方もいらっしゃるかも知れませんが、私の個人的な意見としては、満点ではないものの許容範囲だと思います。
どうしても気になる方は、洗濯層クリーナー、カビキラー、重曹など洗濯機内部の洗剤が市販されていますので、そこで洗えばOKだと思います。
大きさは、4.2kgぐらいで、機能的にはとてもシンプル。洗濯、すすぎ、脱水です。乾燥機、おうちクリーニング、ビートウォッシュ、イオン水洗浄といった昨日は残念ながらありませんでした。
洗濯機の種類として、二層式、横型全自動(ドラム式)、縦型全自動とあると思いますが、私が内覧した物件では、全て縦型全自動でした。
洗濯機置き場の防水パンが正方形で全自動のタイプした設置できなかったこととと、ドラム式はコストが高いからといった理由もあるのでしょうね。
2.洗濯機置き場は室内
昔の木造アパートを思い出すと、洗濯機置き場は基本的に外。玄関の横にあるパターンが多かったですが、一人暮らしの女性はもちろんのこと、単身赴任の男性であっても室内洗濯機の需要は高まっているようです。
物件を紹介してくださったレオパレスパートナーの担当の方に質問してみても、レオパレス物件では、洗濯機は基本的に室内だそうです。
玄関の近くや、浴室の近くが多く、リビングルーム内にあるなんてことはありませんでした(笑)
仕事、アルバイト、学校などで帰宅が深夜になってしまう方にとって、洗濯機が家の中にあるのはとても便利ですね。
洗濯機の上には棚があることが多く、ここに洗濯用洗剤、柔軟剤、漂白剤、洗濯用ネットなどが置けそうですね。余談ですが、粉末用の洗剤(特にバーゲン品)だと洗剤が溶けずに残ってしまうこともあるので、液体洗剤がおすすめです。
3.洗濯機が故障したとき
洗濯機が備え付けてあるのはいいのですが、故障したときはどうなるの?
不動産屋さんに聞いてみたのですが、基本的に故障した際には、無料で対応してくれます。
(故意に故障させた場合は別ですが)
この場合、レオパレスのサポートダイアルに電話して、内容を伝えます。
物件によって、新しい洗濯機、古い洗濯機とあるのですが、故障した場合には、新品交換ということもあるので、ひょっとしたらラッキーなことになるかも知れません。
4.購入するのとどっちが得?
洗濯機が備え付けというレオパレス21の物件は大変魅力的なのですが、良く考えてみると、洗濯機は数万円で購入することができる時代。
数年間、ひとりぐらしをする予定の方は、家電付ではなく、自分で洗濯機を購入したほうが安いですよね。
でも、洗濯機が備え付けてあるメリットとして、最も大きいのは、引越しの時だと思います。
引越し見積もりの時も、荷物が少ない分、料金が安く済みます。ひょっとしたら、赤帽での引越しや、自分たちでマイカーを使った引越しでも引越し作業が完了できるかも知れません。
あと、引越し前に、洗濯機の水抜きをきちんとしないと、トラックや車の荷台がびしょびしょになってしまうこともあるのですが、洗濯機を運ぶ必要がなければそんな心配も必要ないですからね。