この記事は、入居(引越し)直後に撮った写真を見ながら、部屋の状態をメモとして整理するためのページです。
あとから「退去のとき、写真を撮り忘れたかも」と迷わないように、最初の記録を残しておく意図でまとめました。
また、「入居時の損傷確認はどこまで書けばいい?(どこまで写真を出せばいい?)」の判断材料にもなるよう、写真ごとに見どころを整理しています。
※これは私が入居した当時の記録です。
設備や清掃の状態、ガス会社などは物件・地域・時期で変わります。
ここでは「写真から確認できたこと」と「私が感じたこと」を分けて書きます。
写真A:玄関(入居直後)

① ここに写っているもの(入居直後メモ)
玄関まわり、鍵、チェーンロック、のぞき窓、浴室と洗濯機の位置関係が写っています。
② 見て分かったこと(事実と観察)
- 玄関はワンルームらしくコンパクト。
- 下駄箱は「独立した箱」が見当たらず、棚を兼用する前提に見える。
- 玄関から浴室・洗濯機が近い(動線は短い)。
③ 生活を想像したときに迷うポイントは?(選択肢)
- 靴が増えそうなら、玄関に「置かない運用」にするか(靴箱・ラックを別置きするか)。
- 来客があるなら、玄関に置く物を最小限にするか。
- 私の場合は、玄関に物が溜まりやすいので「一時置きの箱」を作らない方が楽でした。
写真B:リビングとベッド(入居直後)

① ここに写っているもの(入居直後メモ)
フローリング、窓、備え付けカーテン、ベッド、テーブルが写っています。
② 見て分かったこと(事実と観察)
- 角部屋で窓が2面(採光は取りやすい)。
- カーテンはあるが、レースカーテンは見当たらない。
- 備え付けの家具は使用感がある。
③ 生活を想像したときに迷うポイントは?(選択肢)
- 冷気が気になる季節は、追加のレースや断熱シートを使うか。
- テーブル中心の生活が合わないなら、折りたたみデスク等に替えるか。
- 私の場合は、まず「光の入り方」を見てから、家具配置を微調整しました。
写真C:リビング(カーテンを開けたところ)

① ここに写っているもの(入居直後メモ)
カーテンを開けた状態の室内と、光の入り方が写っています。
② 見て分かったこと(事実と観察)
- 昼間は光が入り、室内が明るく見える。
- 窓の一部は「開かない/すりガラス」タイプに見える。
③ 生活を想像したときに迷うポイントは?(選択肢)
- 夜の見え方が気になるなら、照明の色温度を先に決めるか。
- ベッド位置は、朝の光と夜の外気感のどちらを優先するか。
- 私の場合は、ベッドより先に「作業スペース」を決めた方が落ち着きました。
写真D:備え付けクローゼット

① ここに写っているもの(入居直後メモ)
備え付けクローゼット内部の構造が写っています。
② 見て分かったこと(事実と観察)
- ハンガーを掛ける棒はあるが、棚は多くなさそう。
- 開け閉めで音がする(私の場合は後日修理対応あり)。
③ 生活を想像したときに迷うポイントは?(選択肢)
- 棚が足りないなら、衣装ケースを入れるか、外に収納を置くか。
- 湿気が気になるなら、除湿剤の置き場所を決めるか。
- 私の場合は、クローゼットは「吊るすもの専用」にすると散らかりにくかったです。
写真E:エアコン(入居直後)

① ここに写っているもの(入居直後メモ)
室内機の外観(汚れ・黒ずみの印象)が写っています。
② 見て分かったこと(事実と観察)
- 見た目に使用感がある(私の場合は黒ずみが気になった)。
- 私の場合は、後日連絡して新品交換になった。
③ 生活を想像したときに迷うポイントは?(選択肢)
- 入居直後に「写真で状態を残してから」連絡するか。
- 自分で掃除する前に、管理側の対応方針を確認するか。
- 私の場合は、先に写真を撮っておくと連絡が短く済みました。
チェックリスト(リビングまわり)
- □ カーテン(遮光・レース)の有無を写真で残した
- □ 窓(開閉可否・すりガラス)の状態を写真で残した
- □ エアコンの外観(汚れ・型番が分かる寄り)も撮った
- □ 床の傷(入口〜動線)を一周撮った
写真F:キッチン(入居直後)

① ここに写っているもの(入居直後メモ)
シンク、電熱器、作業スペースの狭さが写っています。
② 見て分かったこと(事実と観察)
- 一人暮らし用のコンパクトな構成。
- 私の場合は、電熱器まわりに使用感(さび等)が見えた。
③ 生活を想像したときに迷うポイントは?(選択肢)
- 自炊頻度が高いなら、調理家電の置き方を先に決めるか。
- 浄水器などを付けるなら、設置可否を確認してからにするか。
- 私の場合は、置き場所が限られるので「作業スペースを空ける」方を優先しました。
写真G:洗濯機(入居直後)

① ここに写っているもの(入居直後メモ)
洗濯機本体、上部の棚、設置場所の雰囲気が写っています。
② 見て分かったこと(事実と観察)
- 私の場合は縦型の全自動で、メーカーは東芝だった。
- 取扱説明書が備え付けられていた(使い方確認ができる)。
- 上部の棚に洗剤・柔軟剤などは置けそう。
③ 生活を想像したときに迷うポイントは?(選択肢)
- 洗濯かごの置き場がないなら、折りたたみ式にするか。
- 最初だけ、洗濯槽クリーナーで一度回してから使うか。
- 私の場合は、最初に一度クリーナーを使うと気持ちが落ち着きました。
チェックリスト(キッチン・洗濯機まわり)
- □ シンク・コンロ(電熱器)周辺の傷/さびを寄りで撮った
- □ 洗濯機(メーカー・型番が分かる角度)も撮った
- □ 洗濯機置き場の床・壁(はね跡や傷)を撮った
- □ 棚や収納(欠け・ゆがみ)があれば撮った
写真H:バスルーム+洗面台(入居直後)

① ここに写っているもの(入居直後メモ)
浴室と洗面台の配置、換気扇まわりの様子が写っています。
② 見て分かったこと(事実と観察)
- 私の場合は、換気扇から音がして、後日点検→交換対応になった。
- 見た目は掃除されている印象だった。
③ 生活を想像したときに迷うポイントは?(選択肢)
- 換気扇の音や吸い込みが気になるなら、早めに動画も撮っておくか。
- 水回りは、最初に「水を流して確認」する日を決めるか。
- 私の場合は、入居直後に一通り水を流して、異常があれば写真・動画を残しました。
写真I:バスタブ(入居直後)

① ここに写っているもの(入居直後メモ)
浴槽の状態と、浴室全体の雰囲気が写っています。
② 見て分かったこと(事実と観察)
- 浴槽にお湯をためることはできた(私の住んだ物件では追い焚きはなかった)。
- 私の場合は、ガスがプロパンで、料金が想像より高く感じた。
③ 生活を想像したときに迷うポイントは?(選択肢)
- 冬場に湯船を使う頻度が高いなら、ガス料金を先に確認するか。
- 台所でお湯を使う場面を減らす工夫をするか。
- 私の場合は、冬はガス料金が上がりやすかったので、使い方を少しだけ調整しました。
<後日追記>プロパンガスの料金と、開栓のときのこと
私が住んだ当時は、プロパンガスの料金がかなり高く感じました。
冬場に台所でお湯を使わないようにするなど節約しても、月に2万円くらいになった月がありました。
都市ガスと違って、すぐに熱いお湯が出るのは助かりましたが、正直、料金の方が気になりました。
ガス会社は、覚えている範囲ではTOEL(トーエル)だったと思います。
入居時には開栓の立会が必要で、その際に「預り金(保証金)」として現金を預けた記憶があります(確か2万円)。
このあたりは物件・地域・契約条件で変わるので、入居前に確認できると安心です。
また、当時は問い合わせのやり取りがスムーズに進まず、私にはストレスが大きかったです。
担当者やタイミングでも印象は変わると思うので、ここは「そう感じたことがある」程度のメモとして残します。
最近の補足(いまの視点での確認ポイント)
- プロパンガスは料金体系が分かりにくいことがあるので、契約前に「基本料金・従量料金・設備料金等」の説明があるか確認する。
- 入居後に「思っていたのと違う」を減らすため、可能なら入居前にガス会社名と料金の見方を聞いておく。
- 預り金(保証金)がある場合は、返金条件(いつ・どう返るか)も合わせて確認する。
写真J:トイレ(入居直後)

① ここに写っているもの(入居直後メモ)
便器、床、壁の状態が写っています。
② 見て分かったこと(事実と観察)
- 私の場合は、床(特に便器の周り)が傷んでいるように見えた。
- 見た目は掃除されている印象だった。
③ 生活を想像したときに迷うポイントは?(選択肢)
- 床の変色や傷があるなら、入居直後の写真を「寄り」でも残すか。
- 掃除で落ちる汚れか、素材の劣化か、判断が難しいなら「現状のまま」写真を残すか。
- 私の場合は、掃除で一部だけ色が変わって見えたので、掃除前の写真が助けになりました。
写真K:トイレ(フタを開けたところ)

① ここに写っているもの(入居直後メモ)
便器内部とフタの状態が写っています。
② 見て分かったこと(事実と観察)
- 私の場合は、強めの洗浄をした箇所だけ色が変わって見えた。
- 結果として「汚れが落ちた差」が目立ち、掃除前より汚く見える瞬間があった。
③ 生活を想像したときに迷うポイントは?(選択肢)
- 掃除・補修をする前に、便器の状態を一式撮っておくか。
- 洗剤を強くする前に、素材の変色が起きやすいか調べるか。
- 私の場合は、掃除の前後で写真があると「説明が短く」できました。
チェックリスト(水回り)
- □ 浴室(床・壁・換気扇まわり)を寄りで撮った
- □ 浴槽(表面の傷・くもり)を寄りで撮った
- □ トイレの床(便器まわり)を寄りで撮った
- □ 掃除・補修の前に「現状の写真」を残した
まとめ:写真で残しておくと、判断が落ち着く
入居直後に感じたのは、「使用感はあるけれど、掃除はされている」ということでした。
一方で、設備は物件ごとの差が大きく、気になる点が出たときは連絡して対応してもらえたこともありました。
だからこそ、最初に「現状の写真」を残しておくと、連絡や確認が短く済むと感じます。
私の場合は、退去時に追加の請求をされることはありませんでした。
ただ、「説明が必要になったときに、落ち着いて話せる材料がある」こと自体が、生活の安心につながりました。
総合チェックリスト(入居直後にやること)
| 確認ポイント | 見る場所(写真or現地) | 迷いが減る理由 |
|---|---|---|
| 玄関まわり(床・棚・動線) | 写真A/現地 | 物を置く前の状態が残る |
| 床の傷(入口〜リビング) | 現地(ぐるっと一周) | 小傷の有無が説明しやすい |
| 窓・カーテン(遮光・レース) | 写真B・C | 追加購入の判断が早い |
| クローゼット内部(棚・におい・音) | 写真D/現地 | 収納計画が立てやすい |
| エアコンの外観・動作 | 写真E/現地 | 連絡が必要なとき話が短い |
| キッチン(シンク・コンロ周辺) | 写真F | 清掃前の状態が残る |
| 洗濯機と置き場(床・壁) | 写真G/現地 | 生活導線の工夫がしやすい |
| 浴室(換気扇・壁・床) | 写真H/現地 | 異音や劣化の説明がしやすい |
| トイレ(床・便器まわり) | 写真J・K | 掃除や補修の前後が比べやすい |
| ガス(種類・料金の見方・預り金) | 現地(契約書・案内) | 後からの「想定外」を減らせる |
入居時の写真記録に加えて、引越し当日に新しい傷を増やさない段取りも合わせると、あとからの確認がさらに楽になります。
養生のやり方や、作業の丁寧さは業者で差が出るので、必要なら条件を整理して比較してみるのも一つの手です。
編集後記
私が一番やってよかったのは、物を置く前に、部屋をぐるっと撮っておくことでした。
その場では「細かすぎるかな」と思っても、あとから見ると、判断が静かに戻ってきます。
写真は、未来の自分のためのメモ。そんな感覚で残しておくのが、ちょうどよかったです。





