レオパレス21のキッチンで、クリンスイ浄水器を設置しました。
レオパレスのキッチンについて

最初のうちは、サントリー南アルプスの天然水、クリスタルガイザー、ペリエ炭酸水、エビアン、ヴォルヴィックといったペットボトルのミネラルウォーターを購入していたのですが、これが重くて面倒くさい。ということで、手軽に取り付けられる浄水器を設置しました。

クリンスイの浄水器

三菱レイヨンのクリンスイと言えば、ほとんどの人が聞いたことがあるのではないでしょうか。最近ではポット型浄水器も注目を集めていますが、私としては、水をたくさん使いたいのと、レオパレスの狭いキッチンでも何とか工夫をして設置可能な浄水器ということで、クリンスイを選びました。獺祭という純米大吟醸の日本酒がありますが、この水は、なんとクリンスイだそうです(名水100選とかではなくて)

購入したのは、中空糸幕フィルターの浄水器で、遊離残留塩素、濁り(雑菌、固形鉛など)、総トリハロメタン、クロロホルム、プロモジクロロメタン、ジブロモクロロメタン、ブロモホルム、溶解性鉛、農薬(CAT)、カビ臭(2-MIB)、テトラクロロエチレン、トリクロロエチレン、1,1,1-トリクロロエタン、鉄(微粒子状)、アルミニウム(中性)が除去できるすぐれものです。(選ぶフィルターによって、若干変わってきます)

アマゾンで購入!

アマゾンでクリンスイを注文

アマゾンから購入しました。単身赴任でしたが、自宅とは別に届け先が指定できるので、レオパレス21に直接配達してもらいました。

アマゾンでのクリンスイの梱包

段ボール箱の中の梱包状態は、こんな感じです。アマゾンなどの通販はとても便利ですが、梱包材などゴミがたくさん出てしまうのが悩みの種ですね。でも、amazonは簡略されていて、とても助かっています。

クリンスイのパーツ

中身はこんな感じで、パーツに分かれています。水道の蛇口には、実は色々なタイプがあって、我々のような素人には分かりにくいのですが、それに合わせたパートも標準で入っていました。

クリンスイ本体

ちなみに、クリンスイ本体はこんな感じで、ピカピカ光っていますが、ステンレス製ではないようです。

交換カートリッジの取り付け

カートリッジ寿命の確認窓

こちらが中空糸膜の入った交換カートリッジで、クリンスイ浄水器の心臓部です。カートリッジに種類に応じて、除去できる物質が若干異なってきますので、予算等も考慮しながら選ぶといいでしょう。

カートリッジ取り付け面

カートリッジ取り付け面は、こんな感じになっていて、取り付けの際にドライバーなどの工具は一切不要です。

カートリッジを取り付けます

カートリッジを浄水器本体に取り付けます。

カートリッジを取り付けたところ

取り付けるとこんな感じ、カートリッジ交換日がわかりやすいように使用開始日が記載できるシールが入っています。

浄水器本体の取り付け(設置)

水道の蛇口に直接浄水器を設置します

クリンスイ浄水器を取り付けるのは、水道のこの部分です。専門の工事などは、一切不要で、現状復帰の容易にできます。

蛇口に設置中

写真のように蛇口に合わせた取り付けパーツを通しておきます。

水道の蛇口に浄水器を取り付け

上記の浄水器本体のネジを回しながら、しっかりと取り付けます。

テスト

クリンスイ浄水器のテスト(シャワー)

以上で取り付けは完了です。まずは、シャワーをテストします。

クリンスイ浄水器のテスト

通常の水もテストします。クリンスイのダイヤルを回すことによって、直接出た水(洗い物などに使用)か、浄水(飲み水や料理など)を使い分けることができます。浄水器はお湯を流してしまうと、一発でダメになってしまうので、要注意です。

まとめ

レオパレスキッチンに浄水器を設置

レオパレスのせまいキッチンでも、工夫次第で浄水器はつくものですね。肝心の水の味ですが、新品なのもあって、とても美味しいです。水圧も問題なしです。明日からは、マイボトルにこの水を入れて、会社に持っていきます。

昨今の健康ブームもあって、ウォーターサーバーや、ミネラルウォーター、アルカリイオン水など、色々な水がでてきていますが、十分なスペースがなくて、穴あけなどの専門工事ができないレオパレスのキッチンでは、蛇口取り付け型の浄水器はとても便利ですね!上位機種と比較しても、除去できる汚染部室はそれほど変わらず、変わるのは処理できる水量と、寿命までのサイクルでした。ですので、お買い得なエコ商品を購入して、フィルターを小まめに取り換えるのがいいかと思います。

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