今まで実家暮らしだった方が進学や就職のタイミングで、もしくは単身赴任で一人暮らしを始める方のために、ひとり暮らしで必要なものをまとめました。
家具
・寝具（ベッド、布団など）
・カーテン
・箪笥、クローゼット、衣装ケース
・テーブル（食事用）
・机、椅子
・全身鏡
まず必要なものは、上記のとおりです。
睡眠はとても大事です。しかも、初めての一人暮らしで緊張することも多いかと思いますので、リラックスできる寝具を選びましょう。
人によっては、寝袋でも大丈夫！と言う人もいるかも知れませんが、やっぱり布団やベッドの方が睡眠の質が高くなります。
忘れがちなのがカーテンです。夏だと直射日光を遮断するため、冬だと室内の温度を逃がさないために、というのもありますが、夜になると窓の外から丸見えになります。ですから、カーテンは初日に取り付けられるよう、窓のサイズにあったカーテンを用意しておきましょう。
あと、全身鏡も必須です。家族がいれば、洋服が変になっていても気が付くものですが、ひとりだと自分でチェックするしかありません。
逆にいうと、ソファーやフロアライト、ちょっとした棚などは、引越し作業が落ち着いてきてからゆっくりと選んでも問題ないでしょう。
家電製品
・照明器具
・冷蔵庫
・洗濯機
・炊飯器
・電子レンジ
・テレビ
・延長コード
冷蔵庫や洗濯機といった白物家電は定番なので、忘れることはないと思いますが、真っ先に揃える必要があるのは、照明器具です。電球でも蛍光灯でもLED電球でも何でもOKっです。夜になったら真っ暗・・・とならないために、初日までに用意しておきましょう。ディスカウントストアなどで数千円で購入でき、設置も簡単です。
テレビに関しては賛否両論ですね。最近はテレビを見る人も減ってきていて、パソコンがある人はそこで映画のDVDなど見れますからね。テレビとパソコンの置き場所が被ってしまうことと、テレビがなければNHK支払の心配もないですからね。
ひとり暮らしの場合、メインを外食にする場合も多いかと思いますが、できれば炊飯器と電子レンジは少し高めのものを進めです。ハイアールなど中国製の安い電子レンジだと、熱の伝わり方が不均一でせっかくのお弁当がきちんと温まらない可能性もあります。
あと、炊飯器によってごはんの味が全然違います！お米はストックもできるし、美味しいご飯だと、ちょっとしたおかずでも美味しい食事ができますからね。
キッチン用品
・包丁、まな板
・鍋、フライパン
・さいばし、おたま、フライ返し
・最低限の調味料（塩、しょうゆ、味噌、サラダ油）
最初は外食なので、キチン用品はあとで！と思う方も多いかもしれませんが、特に最初のうちは引越しの片づけで、一日が終わってしまうこともあるかも知れません。そんなときに外食に行ったり、出前をとるのもいいですが、ちょっとした料理ができるようにしておいた方が何かと便利です。食欲は突然襲ってきます（笑）
トイレ・バスルーム
・スリッパ
・トイレマット
・トイレットペーパー
・生理用品
・芳香剤
・シャンプー、リンス、ボディーソープ/石鹸
トイレも初日から使うものです。前の方が退去されてから入居までの間にハウスクリーニングは入っていると思いますが、新築でもない限り使用感はありますし、完璧に綺麗なわけではありません。ですので、トイレ用品は必須です。
あとは、お風呂セットですね。シャンプーやリンス、ボディーソープなど値段はピンキリですが、水が変わると、肌が荒れやすかったり、髪の毛がパサパサになってしまう可能性もあるので、少し良いものを買っておくのがおすすめです。ひとり暮らしだと、お風呂の時間はリラックスできる貴重な時間ですからね。
掃除・洗剤
・洗濯洗剤、柔軟剤、漂白剤
・食器用洗剤
・万能洗剤（どこでも使える洗剤）
・コードレス掃除機
・芳香剤、ファブリーズ
洗濯用の洗剤や、食器洗いの洗剤、スポンジなどは最初に思いつきますが、それ以外にも万能洗剤を用意しておきましょう。机や床を拭いたり、壁の汚れを掃除したりと、結構使うものです。
掃除機も必須です。できればコードレスで、音の静かなもの。一人暮らし用のアパートは壁が床が薄く、防音効果が低いものがあったり、仕事上夜遅くに帰宅する場合もあると思いますので、音が大きくない方が便利です。
エチケット
・歯ブラシ、歯磨き粉
・マウスウォッシュ
・ドライアー
・ヘアブラシ
・整髪料、寝癖直し
ひとり暮らしをしていると、身だしなみは特に注意が必要です。家族がいれば、何か変な時は指摘してくますが、全部自分でチェックしなければいけませんので。
衣類。タオルなど
・必要な衣類とハンガー
・タオル、バスタオル、足ふきマット
・物干しざお、洗濯物干し
その他
・ゴミ袋（自治体指定のもの）
・ガムテープ、ひもなど
・メモ用紙
・サンダル（ベランダ用）
