ひとり暮らしを始めるとき、住む場所の選定方法として、

公園の近くに住む

ことを高い優先順位にあげる人がいます

公園の近くのメリット

親子で公園を散歩

首都圏だと、代々木公園、砧公園、昭和記念公園、小金井公園など公園の近くは緑も多く、自然もあって、なかなか住みやすい場所になりますので、

小さいお子さんがいるファミリー層などでは、公園の近くはとても人気があります。

ベビーカーをひいて散歩をしたり、独り立ちの練習をしたり、アスレチックで遊ばせたりと、子供の成長にとって、遊び場は大切ですからね。

一方ひとり暮らしの方でも、学生さんでスポーツをやっている方や、社会人の方でも学生時代に体を動かすことが多かった方は、

大きな公園の近くに住むと、毎朝のジョギングや、サッカー、野球、バスケ、バレーボール、バドミントン、テニス、ウォーキングなど思い立ったときに体を動かすことができるメリットは大きいです。

あと、花見などちょっとしたお祭りの時期には、駐車場とか気にしなくても、徒歩や自転車ですぐに行けるので便利です。

公園は、ちょっとした自然があったり、子供の遊び場があったり、定期的なイベントがあったりと結構いい場所だと思います。

公園の近くのデメリット

夜の公園

その一方で、駅からちょっと遠い(徒歩圏内は難しいかも)とか、夜の女性の一人歩きは危険になってしまうデメリットもあるでしょう。

大きめな公園そのものが駅から離れたところにある場合が多いので、仕方がないことかも知れませんが、引越し先を選ぶ際には、安全性もしっかりと考慮しましょう。

反対に、駅の近くに大きな公園がある場合には、かなり便利ではありますが、その分人気物件となり、家賃が高くなる可能性もあります。

公園でリフレッシュ

公園でリフレッシュ♪

現代人は仕事(又はアルバイト)に勉強にとても忙しい毎日を送っていますが、リラックスしたり、自分をリフレッシュする方法を見つけるのがちょっと苦手かも知れません。

人によっては、飲みに行ったり、カラオケに行ったり、買い物に行ったり、ジムに行ったり、海に行ったり、山に行ったりと色々ありますが、

毎日の生活圏の中で、ちょっとした息抜きやリフレッシュができる環境は結構ありがたいものです。

急行が止まる主要駅から徒歩5分以内といった、通勤通学に便利な場所の人気が高いですが、公園の近くの物件にも目を向けてみると、家賃が安かったり、駐車場がついていたりと、他にはないメリットもあったりするものです。

物件をお探しの方は、ちょっと参考にしてみてくださいね。