ご当地ハガキのススメ
もし、引越しハガキがご当地ハガキのように、面白いデザインだったら、どこかに飾ってくれるかも知れませんよね!?
日本全国どの都道府県に引越しをしたのかぱっと見てわかりやすいし、有名な観光地や地元の名所なんかが写真やイラストになっていたら、遊びに行きたい!って思ってくれるかもしれません。
意外と難しそうなのが、東京です。東京に引越しました!というとき、どんなイラストが描いてあったら、東京らしく見えるでしょうか?
東京スカイツリー、東京タワー、新宿都庁ビルは定番ですね。その他にも、海外の方にに人気の観光名所である浅草浅草寺、東京ゲートブリッジ、国会議事堂などがありますので、送る方に合わせて、バリエーションを変えてみても面白いかも知れませんね。
でも、引越し準備から始まって、片付けまで、とにかく引越しってやることが沢山あって、本当に大忙しですよね。
そんなときに、使いたいのが、ご当地引越しハガキです。
たとえば、大阪だと、どんなものが描いてあると、大阪らしく見えるでしょうか?
観光地だと通天閣、道頓堀の食い倒れ人形が有名ですね!ほかにも、動くカニがあるかに道楽、記念写真の名所であるグリコ、そして、阪神タイガースも忘れちゃいけません!ほかにも、大阪城、たこ焼きなど、大阪に行ってみたくなるイラストが描いてあります。
京都だったら、五重塔、舞妓さん、京都タワーなどなど。清水寺、金閣寺、銀閣寺、平等院鳳凰堂や八つ橋なんかも面白いでしょう。
福岡なら、らーめん、水炊き、かめ煮、もつ鍋、おきゅうと、辛子明太子でもいいし、太宰府天満宮、櫛田神社、福岡 ヤフオク!ドーム、福岡タワー、海の中道海浜公園なんかも面白いでしょう。
沖縄なら、青い海!シーサー、首里城、沖縄舞踊、美ら海水族館、国際通り、第一牧志公設市場、沖縄そば、ゴーヤチャンプルー、泡盛なんかも面白いです。
こんな感じで、北海道、九州、沖縄なでご当地のイラストが入った可愛いデザインが沢山揃っています。
このハガキをもらった人は、引越し先にも行きたくなっちゃうんじゃないでしょうか。
もちろん、転勤や単身赴任など時間がないビジネスマンにもぴったりです!
引越しはがきの注文について
200種類以上のデザイン
デザインタイプ、写真タイプのどちらのデザインもそろっています。
注文の流れ
1.サイトにアクセス
2.葉書の用紙(私製はがき/官製はがき)を選択
3.印刷内容を、WEB上の画面で確認(プレビュー機能でイメージ確定!)
4.注文確定
その後、2営業日後に出荷して、宅急便でお届けになります。
文字校正をメールでやり取りする場合に比べて、注文から実際に商品が届くまでの時間が、ぐっと短縮されています。
領収書の発行もあります。
住所録を管理して、宛名印刷もしてくれるので、ポストに投函するだけ(私製葉書の場合は、切手を貼る必要があります)です。宛名ソフトを使う必要もないので、引越し直後のバタバタした時期にはとても便利です。
転居報告はがきを書いたリストを使って、年賀状や暑中見舞いを作成することもできるので、今後の拝察葉書の作成がぐっと楽になります。個人での利用はもちろん、法人でも便利ですね。
引越しハガキの重要性
手紙やはがきを書いていましたが、現代では、電子メールやフェイスブック・LINE・インスタといったSNSなど、インターネットを活用するころとが主流になってきていますが、引越しの挨拶状(引っ越しハガキ、転居はがき)は書いていますか?
昔は、住所と電話番号が変わってしまい、引越しをすると連絡がつかなくなることが多かったので、「引越しました!お近くまでいらした際には、ぜひ立ち寄ってください」というような引越しの挨拶状を出していました。
学生の方や20代前半の若い方にはイメージしにくいかも知れませんが、当時は携帯電話もありませんでしたので、住所と家の電話番号が唯一の連絡手段でした。
今はITの時代だから、年賀状や引越しの挨拶状を出す必要はない。
という人もいるかも知れません。
しかし、こんな時代だからこそ、手紙やはがきを出すことによって、友情やその人との人間関係を大切にしていることをアピールできるかも知れません。
どっちがいいですか?
引越しのお知らせを出す立場から、連絡をもらう立場になって考えてみましょう。
メールや、フェイスブックのメッセージで、
「引越しました。新住所は。。。」
をもらうのと、以下のような挨拶状(引越しハガキ)をもらうのとでは、
どちらが嬉しいでしょうか?
ひょっとしたら、ちょっと飾っておきたくなりませんか?
出来れば、キレイな絵柄や家族の写真など、ちょっとお洒落なデザインの挨拶状を作りたい! と思う気持ちとは裏腹に、引越し直後は片付け、整理整頓、引越し手続きなどでとにかく忙しい現実もあります。
引越しハガキは何のため!?
そもそも引越しハガキは何のために書くのでしょうか?
「引越しました! 新しい住所はこちらです。
お近くにお越しの際には、是非立ち寄ってください。」
なんてハガキを受け取ることがありますが、スマホやインターネットが発達した現代で、わざわざ郵便の葉書を送る必要があるのでしょうか?
電子メールやフェイスブックなどのSNSでいつも連絡を取っている仲間なら
メールやメッセージなどで住所変更や電話番号などを伝えるものありかも知れませんが、
普段あまり連絡を取らない友人や、インターネットを使いこなしていない
親戚などにはどうやって連絡を取りますか?
たとえば年賀状ですが、
メールやメッセージで「あけおめ!」って来るのと、
お年玉くじ付き年賀はがきでもらうのとではどちらが嬉しいでしょうか?
そして、どちらが印象に残っているでしょうか?
どんな引越しハガキがいいの?
引越しハガキには色々なデザインがあって、絵画やイラストが得意な方ならば自分で書いたり、パソコンが得意な方ならフォトショップやイラストレーターを使って作成するかも知れませんが、デザインが得意な人ってそんなに多くないですよね!?
そんな人でも(もちろん私も含めてですが)、できればきれいなデザインで、印象に残る引越しハガキを出したいと思いませんか?
立場を逆にして考えると、見飽きたデザインの引越し連絡だと、面白くないですよね!?
つまらない引越し挨拶状のハガキを受け取ったときには、
「あ~引越ししたんだ。住所の登録を変更しなくちゃ」
って思うかも知れませんが、いつの間にかそのハガキが、どこかに埋もれて、なくちゃっちゃったりしませんか?
最近では、フリー(無料)で引越しハガキが作れるサービスもあるようですが、デザインもあまりにも普通すぎて、相手の方の印象に残っていないかも知れません。
今の時代は、携帯電話やメールがあるので、そんなに困らないかも知れませんが、どうせなら、相手の方の印象に残るデザインにしたと思いませんか?
郵便はがきについて
上にも書きましたが、今の時代は、インターネットが発達しているので、メールやLINE、facebookのメッセージを使えば、一瞬でメッセージを送ることができて、相手からの返信ももらうことができます。
でも、こんなデジタルな時代だからこそ、超アナログな引越葉書をおすすめしたいです。その理由は、以下です。
・しばらく連絡をとっていなかった友人や知人にも出しやすい
・出したものが、残る
・何回も見てもらえる
・相手の印象に残る
・単なるメッセージ以上のものがある
LINEやfacebookやtwitterは連絡手段としても便利ですが、普段連絡をとらない友人から来ても、迷惑メールと勘違いして、見ない場合も多くないでしょうか?または、フィルタリング機能が働いて迷惑メールフォルダに入ってしまうかも知れません。
ネット上の連絡手段は、一回出したら、終わりで、その後、メッセージは埋もれてしまって、見返すことはほとんどないでしょう。手紙というより、チャットのような感じなので、あとで見返すこともほとんどありません。
葉書のいいところは、出したのが相手の家に届いて、捨てない限りどこかに残っていることです。ということは、またどこかで見てもらえる可能性があります。
今の時代は、仕事もプライベートもインターネット上のやり取りが多くなっていますが、こんな時代にわざわざ葉書を出すと、かえって目立ちますよね!?
そして、これが一番大きいと思うのですが、電子メールや、LINEで送るとき、文章って考えますか?どちらかというと、話言葉をそのまま打ち込むだけなので、あまり考えないでしょう。でも、葉書で、もし、そこに手書きのメッセージを加える場合、相手のことを考えて、どんな状況か?自分の近況で伝えたいことは?などを考えることになりますよね!?実はこの作業が手紙やはがきの良さだったりします。
旧友との連絡再会のチャンスに
学生時代はいつも一緒にいたけど、卒業して就職して、会社も住む場所もバラバラになってしまった。
何年も年賀状を出し忘れていた友人と久しぶりに連絡を取りたい。でも、なかなかきっかけがつかめない。そんな方もいるかもしれません。
ちょっと面倒くさくはなりますが、引越しの挨拶状で、昔の友人と連絡を取ってみては如何でしょうか。ひょっとしたら、近くで一人暮らしをしている昔の同級生もいるかも知れません。
そんなときには、こんな感じの挨拶状を出すと、面白いですよね!?
E-メールやフェイスブックなどのSNSだと用件だけ伝える形になりがちではありますが、このような手紙なら、相手の方も喜んでくれて、いい友情が築けるかも知れません。
引越しは人生が大きく変わるチャンスでもあります。新しい場所で新しい出会いがあります。
それと共に、今まで一緒にいた友人や知人との別れの機会でもあります。
引越しと同時に今までの人間関係が終わってしまうのか、距離的・物理的には離れていても、これからのいい関係が続けられるかは、ひょっとしたら引越しハガキにかかっているかも知れませんね。
ただ、引越し直後は整理整頓や、手続き等でとても忙しくなるので、以下のような印刷業者を使うことをおすすめします。
個性的で面白いデザインがたくさんあって、住所録を登録しておくと、年賀状にも使うことがで、とても便利です。
[ご参考]引越しはがきの文例
引越しハガキの文例サンプルです。
1. 学生時代など、親しい友達の場合
新しい住所になりました。遊びにおいでよ!
2. どんなパターンでも使える基本形
このたび、下記(左記)へ転居いたしました。
お近くにお越しの節は、どうぞお気軽にお立ち寄りください。
3.ちょっとだけフォーマルな感じ
下記(左記)に転居いたしました。
今後とも変わらぬお付き合いのほど、よろしくお願いいたします。
4.親戚や友人などに
このたび下記(左記)に転居いたしました。
まだまだ片付いていませんがお近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください。
5. 挨拶状が遅れてしまった場合に
引越の荷物もなんとか片付き、新しい土地にもようやく慣れてきました。
お近くにお越しの際には、どうぞお気軽にお立ち寄りください。
6.マイホームは購入した場合はこれ! ちょっとだけ自慢
念願のマイホームです!近くには緑がたくさんあり、子育てにはとっても良いところです。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
7.転勤など、遠方に引越しをした場合に
このたび、住みなれた土地を離れ、下記(左記)へ転居いたしました。
都会から離れ、多少不便ですが、自然がいっぱいです。
お近くにおいでの折には、ぜひお立ち寄りください。
8.引越しと出産が重なった場合や、引越しの挨拶状を出しそびれた場合に
このたび、下記(左記)へ転居いたしました。
また、新しい家族が増えた事を重ねてご報告いたします。
お近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。
基本的には、上記のような感じですが、得意先など仕事上のお付き合いでもない限り文面は自由です。マナーを守った上で個性的なメッセージを記載したり、印刷だけじゃなく、個々に手書きメッセージを加えるのも喜ばれます。
ハガキのデザインがいいと、メッセージは少なくても、印象的な挨拶状になります。まずは自分のイメージにピッタリのデザインを見つけましょう。