海外移住、憧れますよね。
ちょっと早目にリタイアして余生をのんびり過ごすとか、最近ではネットビジネスの発達により、SOHO(在宅稼業)オフィスを海外に作る人も増えてきているようです。

確かに、インターネットさえあればどこでも仕事可能な時代ですし、私もいつかは…と夢を抱いている人も多いのではないでしょうか。
(日本の法人税は世界の中でもかなり高い方ですので)

海外移住するには

海外のリゾート

でも海外移住をめざす場合、資金の問題以外で、具体的に何から手をつければよいのか、一般庶民の私たちにはイマイチ要領を得ないところがあります。

移住の一番最初の一歩としては、まず「どんな場所でどんなことをしたいか」をできるだけ具体的にイメージすることです。

「どこでもいいから海外行きたい!」というなら小学生でも言えます。

たとえば、静かなリゾート地で落ち着いた生活を送るのか、刺激的な都市部でスタイリッシュな生活をするのか?
ニューヨークやロンドンのように都会的でお洒落な場所で、流行の最先端の生活を送るのか?

それによって必要な費用も変わってきます。

日本人にとって、人気のスポットは?

アジア

最近の動向では、某枝野さん(笑)で有名になったシンガポールや、フィリピン、マレーシア、香港などが海外移住先として人気があるようです。
共通点は、【日本から近い東南アジアで英語が通じる国】といった感じ。

次点で、日本語が通じるハワイ・グアム・サイパンなどのマリアナ諸島も人気があります。

まずは、上記の国・地域で自分の理想に合う環境を調べてみましょう。
その結果、やっぱり自分には東京が一番合ってる!という人もいるかもしれませんが…笑

海外旅行と情報収集が大事

海外生活

いくら海外に住みたいからと言っても、行ったことがない知らない国に、いきなり行くことはないですよね。
海外出張の多いサラリーマンでは、そういうこともあるかも知れませんが、すでにその国に滞在をしたメンバーが社内にいるので、そこから情報を得ることができます。

ですから、まずは、色々な国へ海外旅行に出かけてみてはいかがでしょうか?

その際、パッケージツアーを使うのではなく、航空券やホテルを直接予約する。
食事は、地元の人も行くようなレストランか、日本でいう食堂のようなところに行く。
露店の店でも買い物をする。もちろん、現地の言葉で。

できるだけ現地の人と同じような生活をすることによって、その国で生活を始めた場合をイメージしやすいでしょうし、日本との違いも明確になってくるでしょう。