もし時期に関係なく、一年で一番好きな時期に引越しができるとしたら、みなさんいつを選ばれるでしょうか?
私は断然、、、5月の連休です。
そう、ゴールデンウィークですね。
5月の連休って、長期連休というわけでもないし、かと言ってただの週末というわけでもなく、なんとなく中途半端な休みですよね。
思いっきり何かをするということが難しいところもありますが、休み明けに疲れを残さない程度に予定を入れるとすれば、引っ越しがちょうどいいって思うんです。
例年ゴールデンウィークは、間に平日2日を挟むこともあって大連休とはなりませんが、5月の連休を引越し日にあてることを考えていらっしゃる方も多いでしょう。
事実、3月から4月にかけての引越しピークを料金や日程の都合などで見送っていた人たちが、このゴールデンウィークには再びドカッと引越し依頼をしてくるのだそうです。
ある意味、ゴールデンウィークはプチ引越しシーズンと言えるのかもしれませんね。
もちろん、そうなってくると料金も多少高くなりますし、なにより日本全国が連休中ということで、交通渋滞が避けられない時期なんだそうです。
高速道路を使う場合でも、渋滞に巻き込まれてしまって、引越し便の到着が大幅に遅れてしまうということも覚悟しておかなければならないみたいですね。
そう考えると、、、ゴールデンウィークの引越しってそんなに良いものでもないのかも?
ただ、気候やタイミングなどが引越しに最適であるということから、やはり5月の連休を引っ越し日にあてる人は多いようです。
多いのは、家族の引越し
ちなみに、この時期に多いのはズバリ家族の引越しだそうですね。
学校も会社も休みとなり、家族総出で自由に動けるとあって、6月の引越しを早めてゴールデンウィークにもってくるというケースもあるみたいです。
たしかに、6月の引っ越しは雨に降られてしまう可能性もかなり高くなりますし、時期的にも避けたいもの。
6月は引越し閑散期ということで、その分料金も安くなるのかもしれませんが、物件などもあまり出ない時期ですしどうしても敬遠されてしまうのかもしれませんね。
交通渋滞によって時間を大幅にロスしてしまう可能性を覚悟できるのであれば、ゴールデンウィークの引越しは気候的にもかなり快適なものになるでしょう。
ただ、遠方へ引越しされる場合には、ぜひ電車を使って移動することが大切なんだそうです。
引越し当人が渋滞にはまってしまっては、作業員の方に指示が出せなくなってしまいますものね。