8月です、暑いです…。
私は来週の帰省を前に、今回もペットシッターさんに連絡。だいたい1年に2度のペースで長期不在中のお世話をお願いしています。
毎回、お世話をお願いする前に、事前の打ち合わせというのがありまして、そこで世間話もいろいろするのですが、お世話になっているシッターさんは最近お引っ越しをされたとのこと。
同じ市内ではあるのですが、犬2匹&インコ2羽+人間のご家族という、けっこう大掛かりな引っ越しでバタバタされていたようです。
ちなみに、引っ越したのは6月。
なぜかというと、6月は1年のなかで最もペットシッターのお仕事が少なく、引っ越し作業に割ける時間が多いからだとか。
確かに、私もそうですがペットシッターさんに依頼したい用件ができるのはお正月やお盆などの長期休暇がある時期です。
急なレジャーが決まり、2~3日前に急遽お世話をお願いすることも…。
一方で、祝日・祭日がない6月はやっぱりみんな家にいるんですね(笑)
引っ越しの日は、まずは犬&インコを先に新居に運び、新しい家に慣れてもらいつつ、自分たちは引っ越し作業を進める、という方法をとったそうです。
インコは静かな部屋に鳥かごごと置いておけばよいですが、ワンちゃんは普段室内で自由に放している子だったので、やはり脱走しないよう、お子さんが目を光らせていたとか。
普段、リードで繋いでいるワンちゃんなら、ドアの閉まる一室にしばらくいてもらうというのもアリですが、繋がれた経験が少ないワンちゃんだと、繋がれることでストレスになってしまいますよね。
また、犬と一緒の移動にはやっぱり車が一台あると便利とのことでした。
同市内なので、人間は自転車や電車で移動すればいいけど、動物はそうもいかない。かといって、引っ越しの「荷物」ではないから引っ越し業者に預けるワケにもいかないということでレンタカーを一台手配したようです。
こうしたペット関連の用事でレンタカーを手配するときは、最初の契約で動物を乗せてもいいかどうかを確認する必要があります。
一切動物を乗せてはいけない場合もあれば、ゲージに入っていればOKという場合も。
いずれにしても返却時に毛やニオイが残っていないか厳重にチェックして、借りた時と同じ状態で返せれば大丈夫。
プロのペットシッターさんですから、ペット連れ引っ越しもさぞや華麗にこなすんだろうな~と思っていましたが、やはりプロでも現実はうまくいかないみたいです…。