夏休みが終了しました。
私が一週間ほど留守にしている間、わが家の猫達はクーラーのかかった部屋でまったり…。

というのも、前回から書いているようにこの夏は初めて「ペットシッター」を依頼したからです。

ご飯やお水が足りなくなったり、暑さで傷む心配もありません。
また、外出前にトイレを余分に用意する必要もなく、本当に気楽に長期休暇を過ごすことができました。
(これまでは段ボールで簡易トイレをつくって、普段よりトイレの数を増やしていました)

今回、簡単ではありますが、ペットシッターさんを依頼するメリットを書いていきたいと思います。

まず感激したのが、帰宅時にテーブルに置かれていた詳細な報告書。

一応写真も撮ったのですが個人名&個猫名(笑)が入っているので掲載は控えさせていただきます。

ペットシッターさんがどんなお世話をされたか、という内容だけではなく、ペットが部屋のどこにいたとか、怖がっていたとか、オヤツを美味しそうに食べていたとか、丁寧に記述してあって、これを読むだけでも依頼した価値があるくらいでした。

知らない人の前で自分ちのペットがどんな行動をとるのか、飼い主ならば一度は見てみたいですよね。

驚いたことに、普段私以外には一切姿を見せないシャイな猫がシッターさんには顔を撫でさせてくれたそうです!

やっぱり普段動物に接している人は優しい雰囲気がにじみ出ているのでしょうか?

さて、つぎによかったことは、「飼育方法を干渉されない」ということ。

プロのペットシッターさんに家の中やペットの飼育方法を知られるのに、私も最初は抵抗がありました。

「こんないい加減なんて、飼い主失格ですね!」とか言われそうで…。

でもそこはプロのシッターさん。
恩着せがましいアドバイスや、お願いした以上のお世話などはなく、こちらが事前に支持したとおりにお世話をしてくれました。

実は1日目に用意したゴハンが足りず、翌日いらした際に、エサの袋が食い破られていた事件があったのですが、それも特にお咎めナシ。
もちろん、見てわかるくらいの酷い虐待を受けているようなペットなら通報されるでしょうが、そもそもそんな人は休暇中にペットシッターなんて依頼しませんよね。

さて、最後のメリットは、留守中の突然の要件にも即座に対応してくれたこと。

例えば、上記の例のように用意したおいたゴハンが足りないかも!と気づいたら、すぐにメールか電話で連絡すれば次回のお世話の時に対応してくれます。

ゴハンだけでなく室内の温度を調整してもらいたいときや、オモチャを出しておくのを忘れたときなどもOK。
すぐにメールで「了解しました^^」とお返事をくれました。

また、料金体系が明朗で、支払いやカギの受け渡しも非常にスムーズ。
こんなに便利なサービス、なんで今まで利用しなかったんだろう?という気分です。

今後も、旅行や帰省などで長期に留守にすることがあると思いますが、絶対にペットシッターを依頼しようと思いました。

しっかりお金を支払う分、余計な気遣いなども不要ですしね。

引越しとは少しズレた話題になってしまいましたが、ペットを残して家を空けざるを得ないときにはとっても重宝するサービスでした。