意外とやっかいな、自転車・バイクの引越し
昨日、ふとアパート前の駐輪場を見て気がついたこと。
私の自転車がそろそろ自然に還りそうになっています。
乗らなくなったのが先か、乗りたくないほどぼろくなってしまったのが先か忘れてしまいましたが、かなり「ただの粗大ごみ」になっています。
引越しの予定はまだありませんが、処分の検討をしておかないと…。
さて、私の粗大ごみの話は置いといて、実際、まだ使える自転車や原付、二輪車の移動も引越し時にはけっこう手間のかかる作業です。
手間もかかるし、トラックで運ぶ時には荷台スペースもとるので、引越しがきまったら、なるべく早めに自転車やバイクをどうやって運ぶかも決めるようにしましょう。
その主な理由は、さきほどちょっと書いた、「トラック内のスペースをとる」という部分。
自転車やバイクは段ボールのように長方形でもないですし、その上に何かを積み重ねるということができません。
ママチャリくらいであれば段ボールを積んだ後、その上のスペースに横たえることもできますが、ミニバイクはそうも行きませんよね。
自転車・バイクを積まなければいけないせいで、トラックの大きさを変更するハメになった、という事例もよく聞きます。
そこで、引越し先が近くの場合には、みなさん「自走」で運ばれるようです。
自家用車も、荷物として運ぶか(マイカー陸送)、交通&運搬手段として使用するかで引越しの手順は変わってきますよね。
自転車やバイクも、遠方の場合はトラックで運ばざるをえませんが、もし近くへのお引っ越しであれば、自分で運転して引越し先まで乗って行っちゃいましょう。
昔の自転車
中学生や高校生の時期は自転車によく乗るんだけど、バイクの免許をとってからは急に自転車に乗らなくなってしまった。
自転車って乗らないと、急に古びていきますよね。フレームやスポークの部分はまだ掃除したり、拭いたりすれば何とかなるものですが、問題は、タイヤのゴムです。こればかりは、本当に劣化が早いですね。
そうして月日が過ぎて、くもの巣がはった自転車がある。タイヤもパンク状態で、空気が抜けている。
手入して乗れればいいのだけれど、乗れなければ処分する必要がある。自分の中ではきれいな自転車のイメージのままだったんだけど、現実は悲劇でした。
引越しのときって、このような荷物が沢山出てくるので、まずは処分できるものを処分するのが大切ですよね。自分の中では、新品とは今ないまでも、きれいなままで残っているのですが、いざ現物を見てみたら、埃をかぶっていて、とても残念な気持ちになります。
まだ、覚えていればいいのだけれど、あることすら忘れていたものもたくさん出てきたりします。存在すら忘れていたっていうことは、捨てても問題ない!と私は考えます。
こうやって、不用品を処分して、身軽になって、新しい自分で、新しい場所で、新しい生活ができるのが引越しのいいところだと思います。転勤等でやむを得ない引越しもありますが、自分の意思で、自分のタイミングでできる引越しでは、身の回りを整理整頓して、スッキリとした状態で、引越しをしましょう!
⇒引越しの際の不用品処分は無料なの!?相場は?