今まで使っていた洋ダンス(洋服ダンス、クローゼット)
引越し先にもって行きますか?
持っていく方が多いでしょうが、
引越し料金に関しては、ちょっとだけコツがいるかも知れません。。。
洋服ダンスの引越しは大変です
洋服ダンスの引越しは意外に大変です。
洋服ダンスの運搬そのものは、引越し業者に依頼すると思いますが、
1)洋ダンス(洋服ダンス、クローゼット)の中身を全て出す
2)ハンガーボックスなどに入れる
3)運搬する(引越し業者に依頼)
4)洋ダンスを掃除する
5)引越し先で、洋ダンスに戻す
と、結構大変です。
引越しですので、引越し前にはタンスの中身を出して、引越し後に戻すのは当たり前ですが、洋ダンスの場合には
スーツやドレスなどシワになりやすく、かさばる洋服が多いので、作業が大変になります。
最近はハンガーボックスを用意している引越し業者も多く、以前よりは作業も簡単になって、シワにもなりにくくなりましたが、それでも、全く平気というわけではありません。
もし、シワになってしまったら、シャークスチームポータブルのようなスチームアイロンを使ってシワとりをしてみるのもいいかも知れません。
あと、クリーニング店に置きっぱなしのスーツ、シャツ、ズボン、コート、ドレスなどありませんか? 引越しをしてしまった後に、以前のクリーニング店に来るのは結構大変です。預けっぱなしになっていないか、今一度確認しておきましょう。
洋ダンスの買い替えもあり!?
洋ダンス(洋服ダンス、クローゼット)が、まだ比較的新しく、
そんなに汚れていないのでしたら別ですが、
そうでなければ、思い切って処分・買い替えしてしまうのも手です。
■今の洋服ダンスは、新居の壁の色や壁紙と合っていますか?
■ウォーキングクローゼット付きのマンションではありませんか?
⇒新築マンションへの引越しでは、持ち込み家具は最小限に!
クローゼットは高価な家具なので、処分するのがもったいない! という気持ちになるのも分かりますが、
結構場所もとるので、使う予定がないのなら、思い切って処分するほうがスッキリしていいかも知れませんよ。
洋ダンスの引越し料金を安くする
ということで、引越し先に洋ダンスを持っていくことになった場合、
あとは、引越し料金を安くすることが絶対条件となりますね!
まずは、一括見積もりを使って、できるだけ多くの引越し業者から見積もりをもらいましょう。
そして、気になる引越し業者数社に訪問見積もりをしてもらい、最終的な引越し業者を決めましょう。
ここでのポイントは、引越し業者からあい見積もりをもらうことです。一括見積もりサイトを利用すれば、無料で、しかも簡単に(スマホでもOK!)できますので、必ずやっておきましょう。
ハンガーボックスで、楽々クローゼットの引越し!
洋服ダンスの引越しをする際、絶対に使いたいのがハンガーボックス。
引越し会社によっては、
ハンガーボックスを無料で貸し出してくれるところもありますが、
自分で購入することもできます。
ハンガーボックスって何?
洋服ダンス(クローゼット)の引越しを行う場合、
そのまま運ぶと、変形してしまう恐れがあるので
中の荷持つを全て出して、ダンボール箱などに梱包する必要があります。
■ワイシャツ、スーツ、背広、スラックス
■コート、ジャンパー、ジャケット
■男性フォーマルスーツ(ブラックスーツ(慶事・弔事)、ダークスーツ(慶事・弔事)、ディレクターズスーツ(慶事・弔事))
■男性フォーマル(モーニングコート(慶事・弔事)、燕尾服(慶事)、タキシード(慶事))
■女性フォーマルドレス(アフタヌーンドレス、イブニングドレス、セミアフタヌーンドレス、ディナードレス、インフォーマルドレス、ブラックフォーマルドレス)
■女性フォーマルスーツ(ブラックフォーマルスーツ、ダークスーツ)
■ワンピース
などなどビジネス用等意外にも、結婚式(ウェディング)、パーティー、葬儀などなどフォーマルを着用する機会はあります。
このような洋服は折りたたんで、ダンボールに梱包
と言う訳にはいきませんので、ハンガーボックスを活用します。
ハンガーボックスを使用すると、洋服ダンスやクローゼットと同じように、ハンガーにかけたまま収納できるので、しわができにくくなります。
引越し前の梱包では、洋服ダンス(クローゼット)内のジャケットやドレスをハンガーボックスに移し、
引越し先では、ハンガーボックスから、洋服ダンスに戻せば完了です。
ハンガーボックスはどこで入手できる!?
ハンガーボックスは多くの引越し業者が、無料で貸し出してくれますが、
念のため、訪問見積もりの際などに確認しておきましょう。
あと、貸し出し数に制限があったり、他人が使ったものではなく、新品を使いたい方は、自分で購入することもできます。
ハンガーボックスを自分で購入すると、引越し後に返却することなく、そのまま使い続けられますので、
季節物など普段は着ない洋服をハンガーボックスに入れて、納戸や衣裳部屋に置いておくこともできます。
ハンガーボックス無料の引越し業者がいいのか?
それともとにかく安い引越し業者でハンガーボックスを自前で購入したほうが良いのか?
こればかりは、業者への引越し見積もりをとってみて比較してみないと分からないでしょう。
まずは、ハンガーボックスが無料の引越し業者に見積もりを出して、その中でどこまで引越し費用を安くできるのか検討してみましょう。
ひょっとしたら、自分でハンガーボックスを用意するほうが、トータルでの引越し料金を安くすることができるかも知れません。どちらにしても、「いざとなったら、自分でハンガーボックスを用意できる」といった気持ちに余裕があるほうが、値段交渉もスムーズにいくかも知れません。
あとは、以下のように一括見積もりサイトを活用して、多くの引越し業者の中から、一回の操作で、ハンガーボックスが無料の引越し業者を探す方法もあります。
(選択するチェックボックスなどがない場合には、備考欄に「無料ハンガーボックス希望」などと記載しておくと良いでしょう)