あなたは日頃から、こまめに掃除や片付けをするタイプですか?
それとも、必要に迫られたときにだけ思い腰をあげて片付けに取り掛かる方ですか?
中には、必要に迫られてから更に随分時間が経過してから仕方なく始める・・・なんていう方もいらっしゃるかもしれませんね(^^;)
一人暮らしで生活しているとどうしても自分のペースに合わせられてしまうので、掃除や片付けは気が向いたときに、、、という方も多くなってくるかと思います。
普段の掃除や片付けの頻度が、引越しのときにどれほど影響してくるのかご存知ですか?
引っ越しをするには、
①荷造り
②住所変更などの各種手続き
③新居での片付け
の3段階があります。
まず①の荷造りでは、日頃の整理整頓術や掃除の頻度などがもっとも大きく影響してくるでしょう。
どこに何があるのか自分でも把握できていない場合などは、荷物をまとめながら分類ごとに分けていかなくてはなりません。
これって引越しの中での一番地味に頭を使う作業なんですよね(汗)
荷物をまとめる作業と並行して、頭もフル回転させなければならないのでかなり疲れることになります。
日頃からきちんと整理していれば、その場所にあるものをゴソッとそのまま段ボールに詰めればいいだけですのでここでの作業時間と労力は大幅にカットされるでしょう。
何があるのかよく分からないけれど、とりあえずそこら辺にあるものを全部ひとまとめにしてそのままダンボールに突っ込むなんていうのは論外ですよ(><)
そういうダンボールって中に何が入っているのか不明になるため、新居でも開けることなく次に引っ越すまでそのまま、、、なんてことになり兼ねません。
またこまめに掃除されていた場合には、引越しで部屋を引き払うときに「普段からきれいに掃除しといてよかった」と実感される事でしょう。
また逆に、掃除を怠っていた場合には引っ越しの時に大変な思いをすることになります(^^;)
部屋を引き払う際には、マナーとして最低限の掃除は必要になります。
荷造りや②の住所変更などの各種手続きなどでいい加減忙しい中、部屋の掃除を最後まで残しておくのはかなり悲惨なことになります。
いつも手の届く範囲だけでもきれいにしておくことが、引越しの際には大いに役立つでしょう。
最後に③の新居での片付けですが、元々整理整頓上手な人であれば新居での片付けもそこまで苦にはなりませんよね。
引越し前にきれいに分類してきた書類や道具なども、日頃の整理整頓術を生かしてあっというまに片付けることができます。
やっぱり引越しって日頃の生活習慣の影響が大きく出るものなのですね。