学生時代の先輩が結婚され、ご主人のお勤め先が外資系の大企業だったということもあり、当時賃貸で暮らしているマンションの家賃補助が9割出るという話を聞いたことがあります。

9割補助、、、って本当にすごい話ですよね(^^;)
都内のとても便利な地域に部屋を借りていたようなのですが、それでも実際に支払っている家賃は2~3万程度だということで、本当にうらやましいとはこういうことを言うんだな、、、と思った記憶があります。

借りられる部屋の家賃に上限はもちろんあるそうですが、それでも9割も補助が出るって有難い話ですよねえ。

 

okane
その先輩は、また次に引っ越しをするときには新築がいいんだよね~なんて、なんとも贅沢なことを仰っていましたが、9割もの家賃補助が出るのであれば、自分の家を購入しようなんていう気にはならないですよね、きっと。

ちなみに、知り合いのママ友でご主人が大大大企業にお勤めの方がいらっしゃるのですが、そちらの場合は家賃補助が出ないんだそうです。

大企業って絶対に9割くらいの家賃補助が出るもんじゃないの!?とちょっと驚きですが、今は賃貸で全額負担しているとのことでした。

会社が指定する条件に沿った物件の場合のみ、家賃補助が出るなんていう場合もありますので、もしかしたらそういったケースにあたるのかもしれませんね。

ちなみに、会社にお勤めされている方の場合、転勤などで引越しをする必要性が出てきたときに、引越し支度金などが用意されるところが多いようですが、なにもこういった引っ越しに関する補助金は、会社だけにはとどまらないようです。
たとえば東京都の北区では、北区に住んでいる住人の方を対象に、引っ越し費用や毎月の家賃に対する補助金を申請することができるそうですよ。

これは知らなかったな~。
たとえば、学生や単身者向けの助成金などもあるようで、年齢制限の条件付ではありますが(18才~28才まで)、単身者の場合には毎月1万円の家賃補助金が出るようです。

ちなみに個人的な意見ですが、単身者が申請できる家賃補助の年齢制限が28歳までということは、29歳以降は単身でいてもそこに関するメリットはなくなってしまうために、結婚を考えるように促すための政策ともとれるのでしょうか?

ちなみに、同じ北区ではファミリー向けの助成金として、引っ越し費用は30万円(最大で)、そして家賃に関しては毎月2万円(3年間に限る)も用意してくれるみたいです。
北区って、なんだか太っ腹で素敵ですよね~(^^)