いよいよ本日、レオパレスから引越しをすることになりました。
単身赴任で、埼玉県に引越してきて、家具や家電をそろえるのが大変だからという理由でレオパレス21のマンションを選択したわけですが、自宅として住んでいる分譲マンションとの違いに驚きがありました。えで
会社からの条件は1R(ワンルーム)または1K(キッチン)といった感じで、生活をするというか、生きていくための最低限のスペースのような感じでした。
それでも、何時間もかけて長距離通勤をするよりはいい!
一人暮らしをしたい!
といった理由で、レオパレス21に引越し、新生活をはじめたわけですが、
自分がイメージしていた一人暮らしとはかなり違っていました。
若いときの一人暮らしは、希望に満ちているというか、これから先にひらけて行く人生(大学、専門学校、就職先など)にドキドキわくわくなのですが、ある程度社会人を経験したあとの、しかも結婚して家族ができた後の一人暮らしは、惨めというわけではないのですが、寂しいことも多かったです。
テレビ番組などで、単身赴任や海外赴任のお父さんに、サプライズで子供が会いに行く! なんて企画がありますが、会いに行く家族の気持ち、そして、わざわざ会いにきてくれたうれしさといったものが分かる気がしました。
レオパレスでの生活は短期(自分の中で、数ヶ月で帰宅すると、勝手に決めていた)の予定だったので、荷物は最小限でした。
自宅には、スキー、ダイビング、キャンプ用品、趣味のもの、洋服などものがたくさんあふれていましたが、これらの荷物がない状態でも何とかなるんだなあ、と実感しました。
家に帰ったら、整理整頓というより、断捨離をしようと思います。
あと、家族の大切さというか、家族が一緒に住む理由というか意義のようなものが分かってきたような気がします。
いざとなれば一人でも生活できる! 料理もできるし、掃除、洗濯も問題なし!
確かにそのとおりかも知れませんが、それでも家族が一緒に住むことは大切なことなんですね。
私の単身赴任はこれで終わりましたが、まだまだ単身赴任や長期出張が続いているお父さん、一人暮らしは何かと不便かと思いますが、家族のためにがんばってくださいね。
家族の方も単身赴任のお父さんのために、手紙を書いたり、電話をしたり、スカイプでテレビ電話をするなどしてもらえると、喜ばれると思います。