レオパレスは、基本的にバストイレは別です。
私を案内してくださった不動産屋さんの担当営業の方が言っていました。
事実、私が内覧したレオパレス21の物件もお風呂とトイレは別になっていました。
突然ですが、トイレに求める条件って何ですか?
私の場合、
1.バス・トイレ別であること
2.和式の便所ではなく、洋式のトイレであること
3.明るくて、清潔感があること
これが最低限で、可能であれば
4.あったか便座が備え付け
5.ウォシュレットが備え付け
6.トイレットペーパーや生理用品を置く棚がある
といったところでしょうか。
1.バス、トイレが別になっている
私が見学した範囲では、バストイレは全ての物件で別になっていましたし、レオパレス21として建築されたマンションやアパートでは、基本的にお風呂とトイレは別になっているようです。
ですから、ユニットバスが苦手と言う方でも大丈夫でしょう。
広さ的には、ユニットバスとそんなに変わりはありませんが、1K、1Rタイプということで仕方がないのかも知れません。
2.洋式の水洗トイレである
今の時代、汲み取り式の和式便所を探すほうが難しいかも知れませんので、この条件は大乗でしょう。私が内覧した範囲はもちろん、他でもほぼ洋式の水洗トイレでしょう。
最近は男性でも座っておしっこをする方が増えているようですが、それだけ洋式のトイレが定着している証拠かも知れません。
3.明るくて清潔感があること
これはかなり重要な要素だと思うのですが、明るくて清潔感があることはとても大切です。
レオパレスの物件では、便座にホテルで良く見る「清掃済み」「消毒済み」のような紙がはさんでありましたので、引越し直後の忙しい時期にトイレ掃除に時間をとられる心配は少ないかも知れません。
トイレの照明も、電球タイプの蛍光灯が多く、40Wなど明るめの照明器具が使われていました。窓はありませんでしたが、換気扇は備え付けてありました。
ただ、トイレそのものは、廉価版タイプを使っている為か、せとものの部分に加え、プラスチック製の部品も多く、汚れが定着している様子もありました。
便器に関しても、ぱっと見はとてもきれいに洗浄されていますが、蓄積した汚れがあるかどうかは以前に住んでいた方がどれだけ豆にトイレ掃除をしていたかにかかってくると思います。
1K、1R、1DKなどの単身、一人暮らしのレオパレスに引越しをしてくる方は、単身赴任や一人暮らしの男性の方が多いためか、掃除は苦手なのかも知れません。
この物件のようにフローリングタイプのトイレもあったのですが、フローリングとトイレのつなぎ目のあたりがだいぶ痛んでいました。このあたりが気になる方は、CF(クッションフロアー)のタイプにした方がいいかも知れませんね。
あとは、この写真のように細長いタイプ。間取り的に仕方ないのかも知れませんが、縦のスペースは無駄が多く、横のスペースは狭くなっているため、トイレットペーパーの位置が若干高めになっています。
このあたりは、分譲ではなく、賃貸ならではの問題かも知れませんが、内覧するときは、よ~くみておいた方がいいでしょうね。
4.その他
あったか便座(便座ウォーマー)やウォシュレットについては、備え付けの物件はありませんでした。最低限のシンプルなトイレといった感じです。
他の賃貸の場合、前に住んでいた方が残していったケースもあるでしょうが、レオパレスの場合、短期滞在で、引越しも頻繁にあることからウォシュレットはあまり期待しないほうがいいでしょうね。
トイレの上の棚についても、スペースはあるものの棚は少なかったような気がします。ツッパリだななどをつける方法もありますが、壁紙を傷つけると退去の時に壁紙の張替え費用を請求される場合もあるので、避けたほうがいいかも知れませんね。
5.レオパレスのトイレって
レオパレス21のトイレを見てきて、結論として言えるのは、最低限は満たしていて、不潔だったり、薄暗いなどの心配はなさそうでした。
トイレにこだわりがある方なら別かも知れませんが、そうでない方なら問題ないかも知れませんね。
ただし、清掃状態と、水の流れは確認しておいた方がいいかも知れませんね。