引越し準備をするときに、結構大変なのが本の梱包です。

なぜなら、書籍や雑誌といった本は、重たくて、かさばるからです。

そして、自分はあまり本は読まないから関係ない・・・
なんて思っていても、いつの間にか増えているのが、本だからです。

まずは、整理整頓から

本の処分

まずは、不要な本を整理します。
可能な限り処分して、引越し先に持っていくものを少なくしましょう!

雑誌や週刊誌、マンガ、新書、実用書など、
しばらく読んでいなくて、これから先も読む予定がないものは、どんどん処分!断捨離です。

そんな、勿体ない!
と思う方は、ブックオフなどのリサイクルショップに持っていくと、いくらかでもお金になるかも知れません。

または、地方自治体や地元の小学校や中学校などで廃品回収をしているようなら、そちらにだしましょう。

売却が難しいようでしたら、地方自治体のルールにのっとって、廃棄します。

ポイントは、処分できるものは処分することです。

雑誌だと自分が読みたい部分はほんの数ページかも知れません。
その場合は、切り抜いてスクラップブックにするか、スマホで写真をとって、雑誌自体は捨ててしまう方法がおすすめです!

旅行本やガイドブックなども、5年以上前になってしまうと、だいぶ内容が変わってきているので、思い切って処分しましょう。

学生時代の教科書などは、専門職や技術職の方は、
仕事によっては使う場合もあるので、必要に応じて引越し先にもっていきましょう。

本(書籍・雑誌類)の梱包について

本の梱包

それでは、本の梱包に移ります。

1)小さめのダンボール箱を用意する

引越しというと、大きい箱を用意しがちになりますが、
書籍や雑誌は重いです。
箱いっぱいに詰めると、予想以上に重くて、持ち運びが困難になってしまいます。
または、箱も破損してしまう恐れもあるので、小さめのダンボール箱を選びましょう。

ダンボール箱も引越し専用の2重構造になったものが丈夫でおすすめです。
使用するガムテープも紙製よりは布製の方が丈夫で使いやすいです。

2)重い本は下、軽い本は上に詰める

登山のリュックだと、軽いものを下にして、その上に重たいものを載せると
軽く感じるトリビアがあると聞いたことがありますが、本の梱包に関しては逆です。

重たい本を箱の底に詰めて
軽い本をのその上に載せることで
箱のバランスがとりやすくなります。

また、一つの箱に詰めすぎず、少し余裕を持たせて梱包することで、運びやすくなると思います。

3)緩衝材を活用する

ダンボールの大きさが本のサイズにぴったり合う場合は別ですが、
通常は隙間ができてしまいます。

その隙間にエアパッキン(プチプチ/エアキャップ/エアクッション)や新聞紙なを入れて
隙間を詰めましょう。

タオルや場合によっては衣類なども梱包材として活用すると、引越し荷物の大切を節約できますが、
書籍の箱に入れたことを忘れないように、ラベルなどに記載しておきましょう。

また、年代物の古い本や、コレクションなどの貴重な本の場合には、
個別に紙や布で包んで傷や折れを防止します。

4)ラベルに中身と運ぶ場所を記載する

引越しの時、段ボール箱を閉じてしまうと、中身が見えません。

誰が見ても(引越し業者の方も含めて)わかるように
ダンボール個の外側に、「本」「雑誌」、書斎に運ぶなど記載しておきまましょう。

5)防水対策も忘れずに

引越し当日が雨になってしまった。。。
なんてこともあるかも知れません。
特に梅雨の時期などは、大切な書籍はビニール袋に入れてからダンボール箱に詰めましょう。

6)優先順位を分かりやすく

引越し先で、一度に開封できればいいですが
そうもいかないこともあります。

だからこそ、

すぐに使うもの
よく使うもの

は別にして、すぐに取り出せるようにしておきましょう。

梱包用のダンボール箱を確保

ダンボール箱の確保

書籍類の梱包をするにあたって、まずは段ボール箱を確保する必要がありますよね。

コンビニやスーパーに行けば、無料でダンボールがもらえますが、サイズがバラバラなのと、段ボール箱自体があまり丈夫ではないかも知れません。

ディスカウントストアーやアマゾンでは、段ボール箱を購入できますが、こちらは有料。
引越しにはかなりの数の段ボール箱が必要になるため、1個当たりの値段がたとええ数百円でも、トータルで見ると結構かかるものです。

ベストな方法は、引越し業者から無料ダンボールをもらうことです。

まずは、一括見積もりで引越し業者を選定して、無料ダンボールをもらいましょう。

<<一括見積もりサイトはコチラ>>