引越し日を決めるとき、

「平日」or「休日」?

「大安」or「仏滅」??

など日取りは気にしますか?

引越し見積もりを安くしたいのなら、これらの日程選びは重要なポイントですよ。

平日と休日!?どっちで引っ越し?

平日と休日のどっちがいい?

引越しの日程を決めるとき、又は引越しの日程を決められるとき、

平日にしますか?休日にしますか?

一見、どちらでも良いように見えますが、実は大きく違います。

<平日引越のメリット>
・引越し見積もり料金が安い
・引越し業者の予約が取りやすい
・平日なので、役所の手続きもできる

まず、平日に引越しをする場合ですが、休日と比べて引越しをする人が少ないため、引越し見積もり料金が安くなる傾向があり、値段交渉もしやすいです。

平日のフリータイム便を使用すると、引越し費用がかなり抑えられます。

また、平日のため、役所などの公共機関も営業中のため、
引越しの日に手続きを行うことも可能です。

<休日引越のメリット>
・会社や学校を休む必要がない
・平日よりも道路が空いている
・隣近所への引越しの挨拶がし易い

続いて休日に引越しをするメリットですが、一番大きいのが、会社や学校を休む必要がないことでしょう。金曜日までパパは会社で働き、子供たちは学校に通学して、土日で引越しを済ませて、次の月曜日から通常通り通勤、通学をする。

これは休日に引越しをする最大のメリットというより、会社や学校は基本的に休めないので、休日や祝日を使って引越しをする人は多いです。

そのため、引越し業者の予約が取りにくく、引っ越し見積もり料金が高めになってしまう傾向がありますので、安く引越してくれる業者を探すのがポイントでしょう。

ただ、休日であるため、ご近所の方々への挨拶がしやすかったり、通勤渋滞がなかったりして、引越し作業や運搬ややりやすいこともあります。

休日の場合、多くの方が仕事が休みで家でゆっくりしていますので、朝早くからの引越しはできるだけ避けるか、やむを得ない場合には、事前にご近所に挨拶をしておくとトラブル回避になるでしょう。

平日の引越しと休日の引越し、どちらもメリット/デメリットありますので、自分にあったほうを選びましょう。

男性

転職直後の試用期間だったこともあって、有給はとれない。会社は休めない前提で、引越し日を決めました。
最終的には、平日の方が安いということで、フレックスタイムをフル活用して、可能は範囲だけ参加して、あとは妻などにお願いしました。
でも、よくよく上司を話しをしたら、ルールとしてはそうなっているけど、臨機応変に対応してくれるとのことでした。
こんなことなら、最初から上司と相談しておけばよかったと思いました。


女性

昔、木造アパートに住んでいたとき、休日の朝早くから上の部屋がドンドンうるさい!
どうやら、引越し作業をしているようでした。私は昨晩は遅くまで仕事で、朝早くからの騒音はかなりきつかったです。
引越しをして出て行ってしまう人には関係ないかも知れませんが、できればきちんと挨拶して欲しかったです。

引越しは「仏滅」を避けて「大安」にすべし!?

六曜では、仏滅よりも大安がいいの?

今の時代、引越しをするのは、転勤とか、単に住む場所を移るとか、
引越しそのものの意味はすたれていますが、

昔は引越しは、出世のように、いわゆるひとつの「お祝い事」でした。

そのため、結婚式と同じように「大安」を選ぶ傾向がありました。

ですから、引越しの時には、引越し業者やご近所の方々にお心付けを渡す習慣ができたそうです。

家系的にこれらの習慣を気にされる方もいらっしゃるとは思いますが、
今の時代ではこのような考え方は廃れてきています。

ですから、引越しは「仏滅」ではなく、「大安」にしなければなない、
ということはないと言えるでしょう。

結婚式ですら、「大安」よりも「仏滅」を選んで行う場合もあるようです。

理由はタダ一つ。「仏滅」の方が安いから。

引越しに関しても、「仏滅」の方が見積もり料金が安い場合もありますので、
念のため引越し業者に確認しておきましょう。

女性

両親に相談したら、「絶対に大安がいい!」と言われたのですが、スケジュール的に大安は無理!
自分のスケジュールと引越し業者の空きを考慮すると、仏滅しかあいていませんでした。
私自身はこういうことは全く気にしないタイプだったので、予約もとりやすく、割引もしてくれたて、お得に引越しができました。

引越し日を決めるとき

引越し日を決めるポイント

引越し日を決めるときは、

いつから新居に入居できるか?
今住んでいる場所はいつまで住めるのか?

で決めることになるでしょう。

その場合、新居については、前家賃の扱いなど賃貸契約の内容をしっかり確認して、できる限り無駄な出費(二重家賃。まだ住んでいないのに家賃だけ払っている)をさける努力をしましょう。

引越し日が決まったときも、引越し元と引越し先の大家さんと管理会社の方に連絡をして、引越しの際の作業や手順(引渡し、鍵の返却、搬入の立会い)などを確認しておきます。

引越しはとても忙しく、やることも多いのですが、これらの段取りをしっかりと踏むことによって、後々に発生しうるトラブルを最小限に抑えることができます。

特に、賃貸住宅の場合、現状復帰が言われますが、自分が住む前からついていた汚れや傷などの確認がおろそかになっていたせいで、敷金が戻ってこなかったりする場合もあります。
(礼金は戻ってきません)

最後に、引越し日を決定するには色々な要素がありますが、引越し業者から見積もりをもらって値段交渉をするときは、引越しの候補日を複数用意しておくことによって、引越し料金を安く抑えられることがありますので、引越し日の最終決定はここで行うと良いでしょう。

そのためにも、早め段階で、引越し業者を決めることがポイントです。

まずは、引越し業者への見積もり依頼をしましょう。おすすめの見積もりはこちらです。

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