
【家具家電付きレオパレス引越し】内覧前に必ず確認すべきポイント総まとめ
単身赴任や初めての一人暮らしで引越し先を探していると、家具家電付きのレオパレスが気になる方は多いはず。
「家具家電付きで身軽に引越しできる」「初期費用を抑えられる」という大きな魅力がある一方、入居後に「思っていたのと違う」という失敗例も少なくありません。
本記事では、実際にレオパレスを内覧・入居した経験をもとに、引越し前にチェックすべきポイント・注意点を整理しました。
✅ レオパレスの家具・家電付きはここが魅力
レオパレスでは以下の家具・家電が標準装備されている物件が多いです。
・テーブル・椅子
・カーテン
・冷蔵庫
・洗濯機
・電子レンジ
・テレビ
特に冷蔵庫・洗濯機・電子レンジは単身赴任や一人暮らしで必須アイテム。購入費・運搬費が不要になり、引越しコストを大幅に削減可能です。
さらにカーテン付き物件が多いため、「カーテンサイズが合わず買い直し」という無駄な出費も防げます。
カーテン選びについてはこちらも参考に:
【新居のカーテン選び・機能比較ガイド】
✅ 内覧前に必ずチェックすべきポイント
家具家電付きの便利さだけで決めてしまうと、入居後に後悔することも。以下は内覧時に確認すべきポイントです。
- 家具・家電の年式、メーカー、動作確認
- 部屋の広さ、採光、換気
- 防音性(壁の厚さ、上下階の音漏れ)
- 水回り(キッチン、浴室、トイレ)の状態
- 収納スペースの量と配置
- インターネット環境(LEONETの速度)
- 周辺環境(スーパー・駅・コンビニまでの距離)
特に家具家電の使用感や、壁の薄さなどはネット情報だけではわかりません。内覧時に写真・動画撮影しておくのがおすすめです。
✅ 実際に内覧した物件の例と感想
私が内覧した物件は以下の通りです。
・駅徒歩15分、23.18㎡、家賃41,000円、共益費6,500円
・駅徒歩23分、26.08㎡、家賃40,500円、共益費4,000円
合計で10部屋以上内覧し、比較検討しました。
【良かった点】
- 部屋が清潔(壁紙・床・絨毯が綺麗)
- 家電が比較的新しい
- トイレ・浴室が広めで清潔
- 共有部(階段・廊下・外観)の清掃が行き届いている
【悪かった点】
- 駅から遠くアクセスが悪い
- キッチンが狭く本格的な自炊は難しい
- ロフトが狭く使いにくい
- 家具の配置が固定で模様替え不可
- 部屋が全体的に狭め
内覧時には以下設備が装備されていました。
追い焚き、オートロック、独立洗面台、温水洗浄便座などは物件によって有無が異なります。
✅ レオパレス入居での注意点と工夫
レオパレス物件は便利ですが、以下の注意点があります。
- 家電・家具は新品ではなく使用感あり
- 部屋・キッチンがコンパクトで調理スペースが狭い
- 防音性は物件による(気になる方は要注意)
- 家具の配置を変えられない物件が多い
ただし浴室乾燥機、宅配BOX、セキュリティなど分譲マンション並みの設備が揃っており、短期~中期の単身赴任・学生一人暮らしには非常に便利です。
✅ 引越し費用をさらに抑えるコツ
家具家電付きのため大型荷物が少なく、引越し費用を削減可能。
さらに費用を抑えるためには、【無料の一括見積もりサイト】を使うと数万円の差が出ることもあります。
手間をかけずに相場を比較できるので、まずは相場チェックから始めてみましょう。
✅ まとめ:家具家電付きレオパレスは短期・単身赴任に最適
レオパレスは短期・単身赴任、一人暮らし向けに特化した賃貸物件。
家具・家電付きで身軽に引越しでき、初期費用を抑えながら浴室乾燥機・宅配BOX・セキュリティなどの設備が揃っており、短期滞在には最適です。
契約前に内覧を行い、設備・立地・部屋の広さ・周辺環境を確認し、納得した上で引越しを決めましょう。
まずは相場チェックをして費用感を掴むことをおすすめします。
📌 編集後記(投稿者より)
私が単身赴任でレオパレスに住んだ時、家具家電付きで身軽に引越しできたのはとても便利でした。
しかし「キッチンが狭い」「家具が移動できない」などの小さな不便もありました。
総合的には「割り切って使うなら便利な選択肢」です。
これからレオパレスを検討する方の参考になれば嬉しいです。
「私だったらこう使う」「ここが不安」というご意見があればぜひ教えてくださいね。