長距離の引越しでは、復路も考える?

沖縄

妹から沖縄のお土産が届きました。友人が沖縄へお嫁に行ったそうでその結婚式のため那覇に遊びにいったのだそうです。お土産は請福の泡盛梅酒でした(笑)

東京はだんだん寒くなってきたので、私も沖縄に行きたいです。
でも、お嫁さんは北陸から沖縄に嫁ぐなんて遠くて大変です。私がよくいくバーでも、店長さんは沖縄県出身。

こういう遠方への引越しの場合、引越し業者は現在住んでいる場所業者を使うのがよいのか、引越し先に拠点のある業者がいいのか、それとも全国展開している大手の引越し業者がいいのでしょうか?

問題となるのはやはり、往復の費用(業者の交通費も含めて)です。

たとえば北陸から沖縄に引越す場合

北陸からの長距離引越し

引越す本人は一方通行の移動だけでよいのですが、引越し業者は、引越し終了後に元の場所に戻らなければいけません。
往路の費用がかかるのはしょうがないですが、実際に自分たちが使ったわけじゃないトラックの帰りの費用まで請求されるのはちょっと嫌じゃありませんか?

近場の引越しの場合は、復路分のガソリン代なんかはまけてくれるところも多いですが、遠方になると高速道路料金、フェリー料金、ドライバーの人件費などもかさむので、結局、引越し費用に上乗せされることに。

なので、個人的には遠方に引っ越す際には、全国各地に支店をもっている大手引越し業者を使のがおすすめです。

人間だけの場合はもちろん、ペットがいる場合も大手ならペットの引越しに慣れていますしね。

地元の引越し業者

地元の引越し業者

もし、どうしても片方の地元の業者を使いたいという場合は、見積もりをとる時点で交通費の復路分はどうなるのかをしっかり確認しておきましょう。
もし、復路分の交通費が請求されてしまうようであれば、ほかの引越し業者を検討するか、余裕があれば値切るか(笑)する必要があります。
注意したいのは、見積もりのなかに「交通費 実費」とある場合。

必ず「実費ってだいたいいくらくらいですか?復路分は含まれますか?」と確認してくださいね。

遠方の引越しでは、どうしても人間の移動費用もかさんでしまうので、抑えられるところは抑えたいものです。
もちろんレンタカーを借りて自力で引越しする場合も、レンタカーは乗り捨てできるサービスを選びましょう。

そうそう、余談ですが、沖縄や北海道はさすがメジャーな観光地だけあってレンタカーがものすごく安いです。
引越し業者の見積もりを見るのも大事ですが、レンタカーや飛行機代なども、もし余裕があれば少しでも安いところを探しておくと、オトクに引越しができるかもしれません。

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