レンタル倉庫!?

先日、会社の後輩が引越しをしました。
しかも、一人暮らしをすスタートさせたわけではなく、ご両親が念願のマイホームを購入されたので、それに合わせて引越し(後輩は団地育ちだそうです!田舎者にとってはちょっと憧れ…)

それで、引越しが決まってから、彼女の荷物がやたらと多かった理由がわかりました。

引越しの荷物をまとめるにあたって、どうにも置き場のない服や雑貨を「とりあえず」会社のロッカーに置いていたんですね。

まず、旧居から荷物をもって会社へ→会社のロッカーに保管→引っ越しが住んだら、ロッカーの荷物を新居へ

という具合です。

とはいえ、大きくもないひとり分のロッカーに、どれだけの荷物を一時保管できたのかはわかりませんが、がんばればオフシーズンの洋服くらいは収納できるのかもしれません。

引っ越しが終了し、無事新居へ移った今、ロッカーに一時的に置いておいた荷物を少しずつ新居へ持ち帰っているそうです。

会社のロッカーに置く以外にも、書籍などは、友達に貸す(といいつつ預かってもらう)という手もあるみたいですね。

20年以上暮らした場所から、家族で引越しする場合には、段ボールの数も膨大でしょうから、会社や学校に少しでも自分のスペースがある人は、ちょっと使える裏技ですね。

レンタル倉庫

レンタル倉庫

引越しのタイミングで利用する人が多いのがレンタル倉庫です。普段は使わないものだけど、捨てるのはもったいない、というものに関しては、レンタル倉庫を借りて、そこに保管する方法もありです。貨物列車を改造したようなものから、冷暖房や湿度まで管理されているもの、セキュリティーもしっかりしているものなど、色々な種類がありますので、自分にあったものをえらんでいきましょう。

最近は、冬物をクリーニングに出すと、夏の期間は保管してくれて、翌年の冬にとりに行けるケースもあるようです。特に田舎から都会に出てきた方は、部屋の広さや収納の違いに驚くかも知れませんが、そのときに使うものだけを身の回りにおける環境を整えていけるといいですね。