灯油(石油)抜き取り

石油ストーブ(石油ファンヒーター)など、石油を使う暖房器具は、
引越しをする前に残った石油を抜き取りましょう。

底に溜まった石油は、スポイトで吸い取ったり、ティッシュで吸わせたりして抜き取ることができます。詳しくは、取扱説明書で確認してください。

もし、石油(灯油)が残ったまま運搬すると、運搬中に石油が漏れて、
洋服など、他の荷物が石油くさくなってしまうばかりでなく、
最悪の場合、火災の原因にもなりかねません。注意しましょう!

また、あまった石油はガソリンスタンドに持っていくと、
処分してくれる場合がありますので、相談してみると良いでしょう。

引越し先で、石油ストーブ(石油ファンヒーター)は使えますか?

賃貸マンションでは、灯油ポリタンク使用禁止の場合も

引越しをする際に、確認しなくてはいけないのが、

引越し先で石油ストーブや石油ファンヒーターなど
石油を使った暖房器具が使えるか!?
どうかです。

以外に多いのが、石油禁止のアパートやマンション。

石油ストーブや石油ファンヒーターによる壁紙等が汚れの他に、石油をベランダ等に保管した際の自然発火や放火等のリスクを避けたいようです。

しかしながら

暖かさと、光熱費のバランスを考えると、石油ストーブや石油ファンヒーターはかなりの優等生! と私は個人的に思います!

引越し先で、石油ストーブ(石油ファンヒーター)は使いますか?

灯油ポリタンクから、石油ストーブへ給油

木造や軽量鉄骨の賃貸マンション(アパート)から、鉄筋コンクリートの分譲マンションに引越しをする場合

一軒家などの一戸建て住宅から、マンションなどの集合住宅に引越しをする場合には、

引越し前よりも、引越し後のほうが機密性がグッと上がることが多いため、
暖房設備も以前ほど必要なくなる場合も多いです。

たとえば、引越し前は、ホットカーペット、コタツ、石油ファンヒーターを使っていた方が、床暖房と、時々のエアコン(暖房)だけで快適に過ごせるようになったという話も聞きます。
 
まずは、引越し先の調査が必要になりますが、ここは思い切って、石油ストーブや石油ファンヒーターをリサイクルショップに持っていて処分してしまうか、友人に譲ってしまうのも良いかも知れません。

あと、最近のエアコンはかなり性能も上がっていますので、省エネでありながら、かなり暖かくしてくれるようです。エアコンの暖かさと、石油ストーブの暖かさは種類が違うので、一概には言えませんが、ひょっとしたら、エアコンだけでも大丈夫!? かも知れません。

引越し見積もりの裏技教えます!