受験生は受験勉強に集中

受験生の皆さんは、1月にセンター試験が始まって、2月の下旬くらいまで入学試験、結果発表と続きます。

少なくとも2~3校、多い人になると、10校以上受験する人も入るようですから、受験料だけでも大変ですね。

受験生ご本人は、今まで勉強していた成果を思いっきりさせるよう、健康面も含めて最終調整をしていきましょう。

受験生をお持ちの親御さんは、もし可能ならば、下宿先の目処をつけておくと良いかも知れません。

現実的には、受験勉強に集中できるように精神的なサポートも必要な時期に
実際に遠方に行くのは難しいかも知れませが、インターネット等で知ら調べをしておくことは可能でしょう。

受験結果発表からが忙しい

受験、結果発表から、4月の入学式までの間は、一年中で最も引越しが多い時期となります。日本では、3月が区切りになることも多く、学生だけなく、社会人の方々も、3月に引越しするケースは多くなります。

そうは言っても、受験生本人は受験勉強の最後の追い込みに集中しなれくてはいけませんので、家族の方のサポートが必要になります。

新居を探す

受験生の方の初めての引越しに備えて

 ●学生寮を探す
 ●新居の目処をつけておく
 ●引越し費用の調査
 ●生活費需品など購入すべきものをリストアップ
 ●交通費の計算

あたりをやっておくと良いでしょう。

学生寮があるか?

まずは、高校あるいは、大学に学生寮があるかどうか確認をしましょう。学生寮での集団生活に不安を持つ方もいるかもしれませんが、学校は基本的に集団生活で、寮にはっていることにより、友人がたくさん出来るメリットもあります。

親としては、学生寮に入っている安心感と、費用的なメリットはかなり大きいです。学生寮の多くは、敷金礼金は不要で、家賃も安く、光熱費が含まれている場合も多いです。

新居の候補を探す

もし、学生寮がなければ、新居の候補を探しておきます。

新生活と新居

初めての一人暮らしの場合、どんな物件に住んだら良いのか、良く分からない場合も多いと思うので、親御さん(特に母親)のサポートが大切です。

 ●駅から徒歩何分くらいまで許容できるのか
 ●部屋は南向きか?太陽光は入ってくるのか?
 ●治安は大丈夫か?
 ●マンションやアパートそのもののセキュリティーは大丈夫か?
 ●女の子なら、2階以上は必須
 ●近所に食料品が購入できるスーパーやコンビニがあるか?
 ●月々の出費(家賃、管理費)などは支払い可能な範囲か?

などなど、どの項目を優先して、どの項目は我慢できるのか、優先順位を決めておきましょう。そして、これらの条件にあった中で、お子さんの趣味趣向にあった住宅を決めてもらえればいいでしょう。

受験が終わった後も、引越しや入学準備など、かなり忙しい毎日が続きます。卒業旅行などに行きたい気持ちもあるでしょうが、4月からの準備をしっかりと行なって、思い出作りと、新生活への準備を進めておきましょう。

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