実家の都合により、1週間ほど帰省してきました。そのあいだ、実は実家のワンコはペットホテル県病院に1週間お預かり。そのため、私が東京に戻る直前にほんの一瞬会えただけ。
せっかく1週間も帰省したのにお散歩もできずさみしかったのですが、ビビリのワンコにとっては、知らない人がたくさん出入りする期間、静かなペットホテルで過ごせて快適だったかも?

そうそう、今回は遠出ではなく、家族全員、家にいたけどバタバタすしぎて犬の面倒を見られない、という理由でペットホテルに預かってもらうことになったのです。

引っ越しなどの場合でも、2~3日、ペットを誰かにあずかってもらうことでペットのことを気にせずスムーズに作業できるということもあるかと思います。

たとえば、脱走対策。出入りが激しいとついついドアの開閉も甘くなりがち。ドアの隙間からスルっと抜け出て脱走、というのもよく聞く話です。

ご飯や散歩だって、決まった時間に行けないと犬も困惑してしまいますし、何より遊ぶ時間がなく寂しがらせてしまうのはこちらも悲しいです。

また実家のワンコは知らない人に対してものすごく怯えて吠えるので、お客さんにとっても犬にとっても、最もストレスのたまらない選択をした結果がペットホテルだったのだと思います。

動物を飼っている責任感から、ついついすべて自分で面倒を見なければいけないような気になってしまいますが、ペットのことを本当に考えてあげるなら、思い切って他人にお願いするのもアリなのかもしれませんね。

なお、ペットホテルの料金は中型犬なら1泊4000円程度。もちろんお部屋のランクや設備によっても変わってきます。
忙しくてどうしてもペットの面倒を見られそうにないときは、ごはんや散歩、ヘルスチェックも万全なペットホテルのほうがペットも飼い主も安心ということもあるかと思いますので、ぜひぜひ参考にしてみてください。

近所にペットホテルがないという場合は、獣医さんに相談してみるのもよいと思います。獣医さんがペットホテルを兼業されている場合も多いですし、最低限の入院設備は整っているハズ。
それに、飼い主の知らないペット関連サービスを教えてもらえることもあるので、獣医さんからの情報は定期的にチェックしておくことをオススメします。

ちなみに、私が帰省中、東京のアパートで飼っている猫たちはまったりのんびりとお留守番していたようです。犬と猫とではこんなに勝手が違うものかと実感した1週間でした。