体験談

今回は、学生時代から同棲を始めて、その後結婚されたご夫婦の体験談です。

一人暮らしをしていた家に、いつの間にか一緒に住んで同棲

そんな状態から、ちょっと大きめな間取りのアパートへの引越しです。

<引越し概要>
・タンポポさん(35歳 専業主婦)
・引越し時期 2003年3月頃
・場所 埼玉県大宮市から神奈川県川崎市までの引越し
・家族構成 二人
・間取り:1Kから2DKへ
・引越し業者 不明(多分地元の引越し業者
・引越し料金 数万円程度(詳細は不明)
・引越し一括見積もりは使っていない

物件大好き主婦、タンポポ(35)です☆

大学4年のときに、彼氏(今のダンナ)のアパートで同棲を始めてから、3年ほどたった頃。

2人とも就職し、システムエンジニアとして深夜遅くに帰宅する日々でした。

そして、とうとう気付いてしまいました(笑)

「さすがにこの部屋は、2人暮らしにはきついよね…(汗)」

カウンターキッチン、ロフト、出窓付きの、なかなかオシャレなお部屋でしたが、

元々、学生向けの1人暮らし用の 1K 物件。

メインで使う部屋は5畳程度…と、なかなかのこじんまり具合でした(^^;)

ワイヤーラックやカラーボックス、クリアケースを使って、収納もかなり工夫しました。

できる限りの快適さを追求してはいましたが。。。

2人で住むには、ついに限界がやってきました(>。<)

そして、やっとこお引越しすることになりました!

今度のお部屋は、2人で住むにも余裕のある 2DK(^^)

おうちの中に ドアがある! というだけで、テンションが上がってしまいます。

学生時代を過ごし、わたしの青春を捧げた大宮を離れ、

はるばる川崎まで南下いたしました(笑)

「『物件が多く出回る』と言われる、3月 になったら物件探し始めようかー。」

なんて話していましたが、引越すると決まったら、もう待てない私(笑)!!

フライングして物件探しを始めたところ、すぐにお気に入りの物件が見つかり、

2月下旬に引越しが決まりました♪

2人とも会社を休める日曜がいいね、ということで、朝一番早い9時で予約。

彼氏(しつこいですが、今のダンナ)が前のおうちで引越業者への引渡しを、

私が新居にて受け入れをしました。

1K という手狭な部屋だったため、荷物も少なくトラック1台でOK!

結果、引っ越し料金も数万円程度におさまり、若い2人にとってはありがた~いお引っ越しとなりました。

引越しは、とてもエネルギーを使うイベントです。

住処を変えるんですもの。その人が持ってる物、ぜーんぶ持っていくんですものね。

住む町が変わり、通うスーパーが変わり、毎日乗る電車が変わり、、、

見つけたはずのお気に入りの物件に、しばらくは馴染めずちょっとホームシックになったりもします。

でも、自分で決めた新しい部屋。

悔いのないお引越しができるといいです☆

ヤドカリの引越くらいに簡単だったらいいんですけどね(^^;)
(実はヤドカリもホームシックになっていたりして。。。 んなこたないか(笑))

編集後記

いかがでしたか? 学生時代の同棲生活はとても楽しいですが、やっぱり1Kでは狭いですよね。いざ引越しをする時も、システムエンジニア(SE)としての忙しい毎日では大変だったと思います。

今回は、奥さん(彼女!?)の方が新居探しに積極的になっていたのが、引越し成功の秘訣になっていたかも知れませんね。なんと言っても住宅を見る目は、男性よりも女性の方が確かですから。

台所、バスルーム、トイレなど水周りの清潔さや使いやすさは女性じゃないと気がつかない点がたくさんあると思います。

あと、3月の引越しといえば、一年中で一番のピーク時ですが、それでも引越し料金が数万円程度で納まったのは、引越し見積もりがとても上手だったのに加え、荷物の量も少なかったことが良かったんでしょうね。

次回の引越しでは、荷物も増えているでしょうから、一括見積もりサイトを上手に活用して、安くて自分たちにあった引越業者を見つけていただけるといいかと思います。