体験談

今回の引越し体験談は、2人目のお子さんの妊娠をきっかけに、旦那さんのご実家への引越しです。

都会では、ご両親との同居よりも別居が多いと聞きますが、地方だと同居するケースも多いようですね。特に、今回の場合は、ご実家が農家を営んでいるとのことで、同居することが結婚当初からの条件だったようです。

もし、彼氏や婚約者の方がご長男で、ご実家が農業等をやられている場合には、こんな感じになるかも知れませんね。

<引越し概要>
・フルーツ牛乳さん(26歳 OL)
・引越し時期 2012年10月頃(平日の引越し
・場所 長野県内での引越し
・家族構成 3人+お腹の赤ちゃん
・間取り:一戸建てから実家(両親と同居)へ
・引越し業者 なし(自分で引越しをしたので)
・引越し費用 なし(自分で引越しをしたので)
・引越し一括見積もりは使っていない

私が26歳のときに結婚してから住んでいた貸家から旦那さまの実家へ引越をしました。

私は25歳のときに結婚して、その年の12月に長男が生まれました。

結婚する前に旦那さまから「うちは農家の本家で、俺は長男で跡取りだから、2年貸家で暮らしたら引っ越して俺の実家で両親と同居になるよ。」と言われていました。

なぜ2年かと言うと、貸家の契約期間が2年だったかたです。

引越すことになったきっかけは2人の妊娠でした。

長男が生後6ヶ月の頃に2人目がお腹にいることが分かりました。

予定日は2月の頭でした。

私たちの引越の予定が3月だったので、出産してすぐに引越をするのは体力的に無理なので早めに引越をすることにしました。

旦那さまの実家の予定と私たちの予定を照らし合わせて10月15日の平日に引越をしました。

旦那さまの両親と私の両親に手伝って貰い、朝から引越し作業を始めました。

貸家から旦那さまの実家までは車で5分ほどで近かったので業者へ依頼せずに全て自分たちでやりました。

私は妊娠していてお腹も大きくなってきていたので、引越しの準備を早めに始めました。

子供を見ながらの準備だったので本当に大変で、自分の母親に何回も来てもらって子供の面倒を見て貰ったり引越しの準備を手伝って貰ったりしました。

住んでいた貸家には部屋が3つあって、1つはリビング、1つか寝室、1つは物置に使っていました。

まとめた荷物は物置に置いていたので、特に生活スペースが狭くなるなどの支障が出ませんでした。

もし、妊娠中に引越をする人がいたら普通の引越しよりも早い時期から準備を始めた方がいいと思います。

引越しよりもお腹の赤ちゃんの方が大切なので、自分の体調に合わせて無理のないように準備を進めていってくださいね。

編集後記

いかがでしたか? お子さんを妊娠した状態での引越し作業は本当に大変ですね。季節によっては体調を崩しやすくなってきますので、健康管理に気をつけながら、無理なく引越し作業を進めることが大切ですね。

今回のケースでは、ご主人のご両親が積極的にお手伝いをしてくれたこともあって、引越し作業はスムーズに進んだようです。

でも、普段がデスクワークの方が引越し作業をやると、かなり大変だと思います。このサイトをごらんになっている多くの方は、引越し業者に見積もりして、依頼することも念頭に入れながら、引越し作業をすすめていくのが無難だと思います。

自分の荷物が、結婚相手のご両親に見られてしまうのも恥ずかしいですからね。

もし、お手伝いをしてくれる場合には、小さな子供の面倒を見てもらうのが一番いいかも知れません。