かつては、パソコンといったら、ディスクトップパソコンとノートパソコンがあったのですが、
今の時代は、パソコンといったら、ノートパソコンを言い表すことが多いです。
(ディスクトップは、会社などビジネス用がメインで、個人用にはほとんどがMacやWindows Surfaceなどのノートパソコンやタブレットに移行しています)

<ノートパソコン>
メリット:持ち運び可能、外出時も使える、場所をとらない、簡易UPSの変わりになる、自宅でも好きな場所で使える
デメリット:メモリ、CPU、HDD容量で比較すると、ディスクトップよりも値段が高い。パーツのアップグレードが限定される

<ディスクトップパソコン>
メリット:ノートパソコンと同等のスペックの場合でも価格が安い。モニタ、キーボード、マウスが自由に選べる。メモリ、CPU、HDDなdのパーツのアップグレードが容易
デメリット:持ち運びできない、停電時には使えない、引っ越しの時大変

最近は、スターバックスなどで、MACbookを広げて仕事をしているノマド俗が増えているようですが、この場合、ノートパソコンは必須ですね。

ノートパソコンは、ディスクトップパソコンに比べて、CPUやメモリー、HDD(あるいはSDD)などの性能面で若干不利になってきますが、

それでも、ノートパソコンの技術の進歩はすさまじく、普通の人がインターネットやちょっとした動画を楽しむには必要十分な性能になっているでしょう。

一方、ディスクトップパソコンは、デザイナーや写真や動画の編集、コンピュータープログラミングなど、パソコンを使ってお仕事をしている方には未だに必須といえるでしょうね。

私的には、同じ値段で性能が高いディスクトップパソコンは必須だと思っています。

発売したときは、スタートアップも早く、アプリケーションもサクサク動いたとしても、2、3年もすると、ずいぶん古臭くなってしまうからです。

あと、ディスクトップマシンは、CPUやメモリのアップグレードが比較的簡単に行えるのも特徴です。

そうは言っても、仕事でパソコンを使わない方にとっては、小型でどこへでも持ち運びができるノートパソコンが便利ですよね。部屋の中では無線LAN環境が整っていれば、何もケーブルを接続しなくても、インターネットを楽しめる魅力は大きいですね。