中国は地域によって、かなり勝手が違ってくるので、今回は上海や北京などの大都市に絞って書きたいと思います。
中国の大都市は、東京と遜色ないくらい経済的にも発展していますし、大昔から人やモノが移動しまくっていますので、引越しそれ自体にかかる負担は、日本国内の引越しとそれほど変わらないのではないかと思います。
ただし、引っ越しサービスは必ず日本国内のものを使用しましょう。
多少割高になったとしても、ウェブ見積もりなどを利用すればそれなりにコストを抑えることができます。
【無料】引越し一括見積もりサイトで、引越し料金を最大50%安くする方法
また、ちょっとチートな方法になりますが、現地のスタッフにチップをはずむことで圧倒的にサービスに差がついてしまうのも中国の特徴。
忘れがちですが中国は共産主義ですから…。
(資本主義より共産主義においてお金が価値をもってしまう不思議…)
中国への引越しする場合、「気を抜いていいポイント」はなんといっても、食事関係。
調理器具や調味料など、日本人になじみ深いものが現地で簡単に手に入りますので、どうしても荷物が多くなりそうな場合には、それらは思い切って現地調達!というのもアリです。
では反対に、気を配ったほうがいいものは…?
なんとなく予想はつくかと思いますが、ズバリ「衛生用品」。
綿棒や生理用ナプキン、消毒用アルコール(手ぴかジェルとか)、マスクなどは圧倒的に日本製品のほうが高品質です。
生水も怖いので、蛇口に取り付ける浄水器や、独立式のポット型状好きなどもあると便利でしょう。
というか浄水器は日本で使っていない人も一台買うと何かと便利です^^
可能なら、空気清浄器、炊飯器など日本製の家電も持っていくと良いでしょう。中国は220V50Hzですので、変圧器とコンセントの変換プラグが必要になります。
インターネットに関しては、グーグルではなく百度(バイドゥ)で検索することになります。メールも届くか分かりませんので、スカイプなどをのツールを複数用意しておきましょう。