内見のポイント

一人暮らしの部屋探しをするとき、気に入った物件があったら下見(内見)をすると思います。でもただ、下見をするだけではわからない点もたくさんあります。

チェックすべきポイントをまとめておきます。

部屋探しのポイントはこちらに記載してあります。

物件の下見は必ずしましょう!

というのも、間取り図、図面、写真を見ただけで契約すると、自分のイメージと違ったり、想定外のトラブルが発生する可能性もあります。

又、下見をしないで契約を迫る不動産屋さんがいたら、要注意です。お部屋は見てみないとわかりませんので。

それでは、チェックポイントを見ていきます。

物件チェックポイント

物件をチェックする

まずは物件編です。パッと見の第一印象も大切ですが、自分がその物件に住むことをイメージしながら確認しましょう。

まずは、ざっくりと

・第一印象で気に入ったか?
・間取り、部屋の広さは満足できるか?
・ハウスクリーニングや必要最低限のリフォームや修理がされているか?
・変な臭いがしないか?

まずは、第一印象でその物件が気に入るかが見ます。どんなにいい物件でも、第一印象が良くないと、不思議なことに後で不満が出てくるものです。

つづいて、部屋の中

・キッチンやバスルームに換気扇があるか?
 ちゃんと動いて、掃除されているか?
・コンセント(電源)、テレビのアンテナ、電話の端子、LAN(インターネット)の端子の位置や数は大丈夫か?
・玄関の鍵はしっかりしているか?
・ベランダに通じるサッシや窓の鍵(クレセント錠)は、しっかりしているか?
・部屋は安全そうか?
・日当たりはいいか?
・洗濯物が干せるか?
・窓の大きさは十分か?風通しがいいか?
・隣近所の騒音は気にならないか?
・キッチンは清潔か?使いやすいか?
・ガスの種類は、都市ガス?LPガス?ガス栓の位置は?
・バス、トイレはきれいか?使いやすいか?
・エアコンは備え付けてあるか?どの部屋に?
・床は?フローリング?畳?
・収納スペースは十分か?
・屋内に洗濯機を設置するスペースがあるか?ドラム式も可?
・照明器具は備え付けか?自分で用意するのか?
・防音設備(壁、床)は大丈夫か?
・窓を閉めた状態で、外の音はどのくらい聞こえる?

ここが一番大切なポイントです。面倒くさがらずに一つ一つ確認して起きましょう。不備があった場合には、入居までに修理や清掃を済ませてくれるかも確認しましょう。

細かい点ではありますが、キッチンの換気扇の掃除やメンテナンスがきちんとされているかもチェックします。こういう細かいところまでメンテナンスをしているか確認することで、大家さん(又はオーナーさん)がどんな人かもわかるものです。

住む人の気持ちになって、掃除やメンテナンスが行き届いた部屋を選ぶのがポイントです。

方位磁石で方角を確認

部屋の中ですること

・写真を撮る
・メジャーで測る
・方位磁石で方角を確認

部屋の中では、チェックポイントに沿って、確認をすると思いますが、それだけでは忘れてしまうので、できれば写真にも残しておきましょう。携帯電話やスマートフォンのカメラを使ってもOKです。

部屋の大きさは何畳などで表記されていますが、壁の長さなどは記されていません。家具やカーテンを設置するときのために、メジャーで測定しておきましょう。

念のため、方位磁石で、方角も確認しておいた方が安心です。南向の表記があったけど、実際は少しずれていた場合もあります。また、見た見向きでも正面に大きな建物が建っていて、日当たりが悪い場合もありますので、しっかり確認しておきましょう。

マンションのエントランス

共有スペースの確認も

・門、エントランス、廊下はきれいか?
・エレベーターはある?
・管理人さんが来るペースは?
・共有スペースの掃除サイクルは?

エレベータの有無や、エントランスや廊下の広さも使いやすさに関わってきますので、確認しておきましょう。

共有スペースがきれいか?きちんと整頓されているか?でセキュリティーにも影響してきますので、このあたりの確認も大切です。

周辺チェックポイント

周辺環境も確認する

引越しをするというこは、マンションやアパート内だけでなく、毎日通る道や周辺の環境もとても大切です。

・建物の周りの環境は?
 安全性、静けさ、便利さ
・夜間の状況は?街灯はあるか?セキュリティーは大丈夫か?
・コンビニ、スーパーが近くにあるか?
・駅まで、徒歩でかかる時間は?
・マンション・アパート前の道路の広さは?
・隣近所にはどんな方が住んでいる?
・駐輪場はある?スペースは十分?

周辺環境といえば、駅から徒歩で何分といった交通の便ばかり目がいきがちですが、それだけでは不十分です。そのエリアに住んだら、快適な新生活が送れるか、しっかりとイメージしておきましょう。

なお、周辺環境の下見は、昼と夜、晴れの日と雨の日など、最低でも2回以上、条件を変えて見学しましょう。

マンション、アパートの前の道路の広さは、引越しの時、トラックが停車して荷おろしできるかを確認するために必要です。

不動産屋さんチェックポイント

不動産屋さんもチェックする

最後に不動産屋さんです。実家が不動産業を営んでいない限り、不動産に関してそんなに詳しくないはず。だからこそ、不動産屋さんに頼るわけですが、その不動産屋さんは信用しても大丈夫でしょうか?

・宅地建物取引主任者など担当の方は、国家資格を持っているか?
・評判はいいか?
・こちらのニーズを把握してくれているか?
・物件の値段が相場とあっているか?高すぎないか?
・質問やリクエストにきちんと答えてくれるか?
・地元の物件を多く抱えているか?

まず、不動産屋に行くときは、できればアポをとって、希望の条件も伝えておきましょう。大きな不動産屋さんでもない限り、対応できる人数には限界がありますので。

仮に、その不動産屋さんを通じて契約した場合、その物件でなんらかのトラブルが発生した場合などに窓口になってくれるのが不動産屋さんです。後々のことも考えて、長いお付き合いが出来そうなところを選びましょう。